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親愛なる君主様
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親愛なる君主様

“これはキスから始まる物語――” SNS閲覧数、驚異の44億回!話題沸騰でドラマランキングNo.1を記録した甘くキュートなラブロマンス時代劇!

2018年

字幕

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話

    溺れて死んだはずの義祁(ぎき)王の妃、丑清璃(ちゅうせいり)が突然生き返り、王宮は大騒ぎとなる。生き返った丑清璃は、愚鈍で問題ばかり起こしていた以前の丑清璃とは別人のようだったが記憶を失っていた。それもそのはず、実は巫族の娘、米七七(べいしつしつ)が死んだ丑清璃の体に入り込んでしまっていたのだ。生き返った丑清璃を義祁王、呂敖(りょごう)は警戒する。なぜなら丑清璃が溺れた原因は…。

  • 第2話

    本当に丑清璃(ちゅうせいり)が記憶を失ったのかを直接、確かめるために呂敖(りょごう)は丑清璃に夜伽を命じることにした。丑清璃となった米七七(べいしつしつ)は何とか逃れようとあがくが…。米七七は呂敖の寝所に向かう途中、呂敖の弟、稷(しょく)王、呂テツ(りょてつ)と出くわす。池で溺れる自分を助けてくれたのは呂テツだと思い出す米七七。呂敖の寝所に行ってみると、寝台の上には呂敖の代わりに一匹の狼が待っていた。

  • 第3話

    呂敖(りょごう)に近づくと、なぜか米七七(べいしつしつ)=丑清璃(ちゅうせいり)が持つ血玉石が反応する。その理由を探るために、米七七はさまざまな手を使って呂敖に接近しようと試みるがうまくいかない。そんな中、呂テツ(りょてつ)と再会した米七七は、手作りの呂テツの人形を手渡す。呂敖に会うために湯殿に忍び込んで待ち伏せした米七七。誰も来ないのをいいことに勝手に入浴をしていると、そこに呂敖が…。

  • 第4話

    呂敖(りょごう)と丑清璃(ちゅうせいり)=米七七(べいしつしつ)が急接近したと聞いた呂敖の王妃、凌千思(りょうせんし)は米七七を呼びつける。凌千思は馬での競走を挑むが、馬と意思疎通ができる米七七にはかなわず、米七七を害しようとして自分が馬から落ちてしまう。巫族に伝わる眠り薬を用意した米七七は食事をすり替え、呂敖に食べさせることに成功する。呂敖が眠ったすきに、血玉石の秘密を探ろうとする米七七だったが…。

  • 第5話

    呂敖(りょごう)の寝殿に無断で入った罰として米七七(べいしつしつ)は侍女として呂敖に仕えるよう命じられる。血玉石の秘密を探る絶好の機会だと米七七は意気込むが、呂敖にこき使われるばかりでうまくいかない。そんな中、米七七は呂敖に同行し離宮へ行くことになる。そこでも呂敖にあれこれ難癖をつけられ忙しく立ち働く米七七だったが、何者かの企みで古井戸に突き落とされる。

  • 第6話

    呂敖(りょごう)は米七七(べいしつしつ)たちを連れお忍びで町の市に出かけるが、そこで米七七は市の女に熱い油をかけられ顔にやけどを負う。呂敖は治療のため、随行者を置いて米七七を馬に乗せ独り都に向かうが…。目覚めないまま治療を受ける米七七のもとを訪れた凌千思(りょうせんし)は上等なやけど薬を医師に手渡す。そんな中、呂敖のもとに米七七の容体が急変したという知らせが入る。

  • 第7話

    あっという間に米七七(べいしつしつ)の顔のやけどの痕が消えてしまったことに侍女の連翹(れんぎょう)は驚く。呂敖(りょごう)は凌千思(りょうせんし)を訪れ、高(こう)太妃の誕生日祝いの準備を米七七にも手伝わせるように命じる。やがて迎えた誕生日祝いの宴で、米七七は琴の弦が切れるという災難に見舞われるが、呂テツ(りょてつ)の助けで舞を披露し賞賛される。しかし、突然、宴に参列した者たちが次々と倒れはじめ…。

  • 第8話

    厨房の女の証言で米七七(べいしつしつ)は果実酒に夏枯草を入れた疑いをかけられる。米七七の無実を知っているはずの呂テツ(りょてつ)は真相を語らず、米七七は牢に入れられる。牢でひどい扱いを受けた米七七だったが、それを知った呂敖(りょごう)は自ら牢にかけつけ衰弱した米七七を救い出し、付きっ切りで看病し続けた。自分の寝所に帰った米七七は夜毎、幽霊に襲われうなされる。連翹(れんぎょう)たちは真相を確かめようと…。

  • 第9話

    呂敖(りょごう)からの呼び出しと思い、いそいそと出かけた米七七(べいしつしつ)。しかし、そこで待っていたのは呂テツ(りょてつ)だった…。自分の呂敖への気持ちに気づいた米七七は、呂敖に自分は丑清璃(しゅうせいり)ではないと話そうとするが、ほのめかすことしかできなかった。そのまま呂敖は夜中に帰っていったが、その翌朝、米七七の所から帰ってすぐ呂敖が倒れ意識が戻らないという知らせが届く。

  • 第10話

    呂敖(りょごう)を毒殺しようとしたという疑いをかけられた米七七(べいしつしつ)を凌千思(りょうせんし)は自ら拷問にかける。呂テツ(りょてつ)の進言もあり、死罪を免れ、問題のある妃が閉じ込められる西院へ送られることになった米七七。米七七は呂敖と話して無実の罪を晴らすため西院を抜け出そうとするが、見つかってしまい袋叩きにあう。そこに呂テツが通りがかり、米七七を助け出した呂テツは…。

  • 第11話

    米七七(べいしつしつ)はかつて尹(いん)妃が住んでいた部屋で暮らすことになった。そこで趙(ちょう)という米七七を尹妃と取り違えている奇妙な侍女と知り合い、趙がかつて仕えていた尹妃が呂敖(りょごう)の生母だと知る。寝ても覚めても米七七のことが頭を離れない呂敖は、思わず夜更けに西院の米七七の所に来てしまった。しかし、満月の夜だったために狼毒の発作が起こり、呂敖は米七七の前で…。

  • 第12話

    尹(いん)妃が遺した箱の裏に血玉石と同じ模様を見つけた米七七(べいしつしつ)は、趙(ちょう)が大切に持っていた鍵を使って箱を開けた。中には白紙が入っていたが、その上に血玉石を置くと文字が浮かび上がり、米七七は尹妃が瀾嶼(らんしょ)だと知る。だが封じ込められた瀾嶼の力が書から解き放たれ、三生花(さんせいか)がそれに気づく。一方、我を取り戻した趙は米七七に尹妃の悲しい過去を語り初めた。

  • 第13話

    米七七(べいしつしつ)は瀾嶼(らんしょ)の遺品を呂敖(りょごう)に渡すために密かに西院を抜け出すが、呂敖が米七七の侍女、阿衡(あこう)と話すのを聞いてしまい、阿衡は呂敖の密偵であり、呂敖は米七七を殺そうと企んでいたことを知る。西院に戻った米七七は厳しい罰を受け命さえも危うくなるが、そこに知らせを聞いた呂敖が駆けつけてくる。しかし、助けられた米七七は、呂敖の剣を奪うとその切っ先を呂敖に向け…。

  • 第14話

    突然、呂敖(りょごう)を訪ねた高(こう)太妃は、麗(れい)夫人が呂敖に毒を盛ったのは自分だと自白し自害したと告げる。疑いが晴れた米七七(べいしつしつ)は、西院から出られることになったが、米七七は受け入れない。それを予想していた小印子(しょういんし)は一計を案じ連翹(れんぎょう)を連れて…。輿で迎えに来た呂敖と共に帰ってきた米七七だったが、呂敖が設けた2人だけの祝いの席をすっぽかす。

  • 第15話

    訪ねてきた呂敖(りょごう)から逃げ出した米七七(べいしつしつ)は、不条理な罰を受けている凌千思(りょうせんし)の侍女を見かけ助ける。たまたま出会った呂テツ(りょてつ)と一緒に米七七がいるのを見た呂敖は呂テツを殴ってしまい…。今度は凌千思に毒が盛られ、米七七の仕業だという噂が王宮に広がる。そんな中、ある日の夜遅く、連翹(れんぎょう)が呂敖のもとを訪れ米七七が芝居に招待したいと言っていると告げる。

  • 第16話

    どうやっても米七七(べいしつしつ)が怒りを解かず自分のことを許してくれないことに悩む呂敖(りょごう)は、小印子(しょういんし)の言に従い、米七七の機嫌を取るために、自ら手彫りした大量の米七七に似せた人形を送るが…。娘、凌千思(りょうせんし)を都から送り返された凌万山(りょうばんざん)は、呂敖が自分から兵を取り上げようとしていることに気づき、凌千思を連れ武装して都に向かう。

  • 第17話

    羚(れい)に捕らえられた凌千思(りょうせんし)は、三生花(さんせいか)に救い出される。三生花は凌千思について王宮に行くことになるが、北蒼の太子、羯(けつ)が、かつて自分を助けてくれた思い人が凌千思であることを知り…。凌千思を連れて一隊の兵と共に王宮に入った凌万山(りょうばんざん)。都の外に大軍を待機させ、謀叛を起こすつもりだったが、呂敖(りょごう)はそれを察知していた。

  • 第18話

    凌千思(りょうせんし)に成りすまして王宮に入り込んだ三生花(さんせいか)。呂敖(りょごう)は、米七七(べいしつしつ)を振り向かせるために、凌千思に一緒に沐浴するように、そして米七七には沐浴する2人の背中を流しに来るように命じる。呂敖の狙いどおり米七七はやきもちを焼くが、三生花は丑清璃(しゅうせいり)が米七七とそっくりなことに気づき驚く。そして、丑清璃の正体を確かめるために…。

  • 第19話

    自分を守って水に落ちた呂敖(りょごう)を米七七(べいしつしつ)は許そうと思うが、偶然、呂敖が阿衡(あこう)に米七七の見張りを命じるのを聞いてしまい、再び呂敖のことを突き放す。三生花(さんせいか)が子宝祈願のため寺に参拝したいと呂敖を誘い、呂敖は縁結びで有名なその寺に仲直りのために米七七も伴い出かける。しかし、互いに意地を張って先に独り帰った米七七の輿が山道に差しかかった時…。

  • 第20話

    自分を守るために深手を負った阿衡(あこう)を懸命に看病する米七七(べいしつしつ)。やがて、意識を取り戻した阿衡は呂敖(りょごう)がいかに米七七のことを思っているかを米七七に訴える。巫即(ぶしょく)の術から逃げられず、巫即のもとで暮らすことになった羚(れい)。町の夜市に2人して出かけるが、羚は貧しい子どもたちを助けるために人体切断の手品を見せて金を稼ぐが…。

  • 第21話

    呂敖(りょごう)を呼び出した米七七(べいしつしつ)は、自分を殺そうと思っていたのかと問う。呂敖は狼毒のことを話し、米七七を殺そうと思ったができなかったと語る。米七七は1度だけと呂敖を許し、呂敖にその母の遺品を渡す。米七七が呂敖を愛していることを知り、気力を失ってしまった巫即(ぶしょく)。羚(れい)は、兄の羯(けつ)に居場所を知られた後も、そんな巫即を何とか励まそうと居座るが…。

  • 第22話

    呂テツ(りょてつ)の婚礼の夜、酔っぱらった呂敖(りょごう)は米七七(べいしつしつ)の前で狼毒の発作を起こす。満月の夜、呂敖が発作を起こす所を狙い、王宮を襲撃した北蒼(ほくそう)の太子、羯(けつ)。それに便乗して兵を引き連れた高(こう)太妃と三生花(さんせいか)も乗り込んでくるが…。またしても自分は利用されたと感じた米七七は巫即(ぶしょく)に王宮から連れ出してくれるよう助けを求める。

  • 第23話

    逃げる途中、底なし沼にはまってしまった米七七(べいしつしつ)。助けようとその手を握りしめた呂敖(りょごう)だったが、米七七と共に沼に飲み込まれ…。呂敖が目覚めるとそこは巫即(ぶしょく)の家で、巫即が米七七を介抱していた。米七七を巡って張り合う呂敖と巫即だったが、巫即は仲睦まじい2人の姿を目の当たりにして自らの敗北を悟る。しかし、そんな中、傷が悪化して呂敖が意識を失ってしまう。

  • 第24話

    呂敖(りょごう)を血の力を使って救うために米七七(べいしつしつ)が自らを傷つけているのを見てその思いの深さを知った巫即(ぶしょく)。やがて、迎えが来て呂敖と米七七は王宮に帰っていった。巫即が一人になったと知って戻ってきた羚(れい)だったが、そこでは巫即が酔いつぶれていた。米七七は呂敖に血玉石のことを話し、2人は飲血剣の封印を解こうとするが、その時、落九塵(らくきゅうじん)が…。

  • 第25話

    呂敖(りょごう)のためにその母、尹(いん)妃に何があったのか調べようと考えた米七七(べいしつしつ)は、当時のことを知る人を集め、食事を取るのも忘れて話を聞いていく。しかし、呂テツ(りょてつ)の義父、左(さ)総督たちがそれについて呂敖に抗議し、米七七の身を案じる呂敖は勝手なことをしないよう釘をさす。一方、尹妃が瀾嶼(らんしょ)だと知った三生花(さんせいか)は高(こう)太妃を訪れ…。

  • 第26話

    義祁(ぎき)の夏の暑さに参っていた米七七(べいしつしつ)は、呂敖(りょごう)にかき氷を食べさせようと氷室に氷をもらいにいく。しかし、係の者に化けた三生花(さんせいか)に冷たい氷室の中に閉じ込められる。米七七が戻らないことを知った呂敖は氷室に探しに行くが…。魏絢(ぎじゅん)がつけた足の傷を手掛かりに阿衡(あこう)を殺した下手人を捜す米七七と魏絢は三生花のところへ調査に向かう。

  • 第27話

    趙(ちょう)と会うために西院に向かった米七七(べいしつしつ)。しかし、前回、米七七が趙のもとを訪れた後に火事が起こり、趙は焼け死んでいた。しかも、西院の侍女が火事の直前に米七七の姿を見たという。呂敖(りょごう)と魏絢(ぎじゅん)の話を断片的に盗み聞きして米七七は、夜更けに東院に向かった。そこで、帰郷の挨拶のために米七七を捜していた巫即(ぶしょく)と会った米七七の見たものは…。

  • 第28話

    米七七(べいしつしつ)と巫即(ぶしょく)が、高(こう)太妃の侍女、雲錦(うんきん)に過去のことを問い質していると、そこに呂敖(りょごう)が現れた。母が死んだのは高太妃の陰謀によるものだったと知った呂敖。捕縛された呂テツ(りょてつ)の命乞いに訪れた高太妃に呂敖は…。王宮で凌千思(りょうせんし)=三生花(さんせいか)の後をつけた巫即(ぶしょく)は、対決の末、黒魔術で深手を負わされる。

  • 第29話

    羚(れい)のおかげで一命を取りとめた巫即(ぶしょく)。羚は巫即が自らのために処方した薬の材料を買いに町に出かけるが…。女郎宿で密かに明日の宴で叛乱を起こす謀議を凝らす呂テツ(りょてつ)と北蒼(ほくそう)の太子、羯(けつ)。そこに、三生花(さんせいか)と凌万山(りょうばんざん)も合流する。店で手に入らなかった薬材を羚が命懸けで自ら採取していたと知った巫即は、羚の想いを受け入れる決心をする。

  • 第30話

    いよいよ迎えた宴当日、米七七(べいしつしつ)は約束していた呂敖(りょごう)ではなく、高(こう)太妃が迎えにきたことに戸惑う。呂敖のもとには米七七に化けた三生花(さんせいか)が訪れ、偽って狼毒を飲ませて…。先に宴の席に着いた米七七は、遅れて現れた呂敖に隣に座らされる。しかし、その呂敖は三生花の化けた姿で、米七七は三生花の術で群臣の前で妖女の姿に変えられてしまう。

  • 第31話

    米七七(べいしつしつ)と呂敖(りょごう)が姿を消した後、三生花(さんせいか)は密かに飲血剣を捜し出す。兄・羯(けつ)が騙されて殺されたことを知った羚(れい)が王宮に駆けつけると、羯の遺体が門前に吊るされていた。遺体を取り返そうとする羚に巫即(ぶしょく)は…。その頃、人里離れた山奥で米七七は意識の戻らない呂敖を助けるために自らを傷つけその血を飲ませ続けていた。

  • 第32話

    意識を取り戻した自分の前に姿を現さない米七七(べいしつしつ)をだまして捕えた呂敖(りょごう)は、例えどんな姿であろうと愛し続けると誓う。そんな2人の元に落九塵(らくきゅうじん)が現れ、米七七に自身の謎を解きたければ、村人が米七七と同じ特別な血の力を持つ伝説の村、血隠(けついん)村を訪ねるように告げ、地図を渡す。呂敖の足手まといになりたくない米七七は密かに独り旅立った。

  • 第33話

    人目につかないよう夜のみ移動しながら血隠(けついん)村に向かう米七七(べいしつしつ)と呂敖(りょごう)。しかし、2人がたどり着いた山中の隠れ里には村人の姿はどこにもなかった。家々を探しはじめた2人は、壁に巫族の言葉で刻まれた歴史から治癒の血を持つ村人は生きる薬材として捕らえられたことを知る。骸骨が転がる広い建物にたどり着いた2人。そこに落ちていた装飾品を米七七が手に取ると…。

  • 第34話

    血隠(けついん)村の過去の悲しい出来事を知ると共に、妖女から元の姿に戻り巫族の力も取り戻した米七七(べいしつしつ)。村を後にした米七七と呂敖(りょごう)は、米七七の巫族の力を感じて会いに来た羚(れい)と巫即(ぶしょく)と落ち合う。王宮に返り咲くために呂敖は、北蒼(ほくそう)と手を組むべく羚に協力を持ち掛ける。しかし、交渉は難航し呂敖と羚が2人だけで話すことになり…。

  • 第35話

    呂敖(りょごう)が待つ宿に魏洵(ぎじゅん)が丑虎(ちゅうこ)を連れ訪ねてくる。反撃の策を練る一行。一足先に戻った魏洵と丑虎の後を追って、呂敖と米七七(べいしつしつ)も北蒼(ほくそう)の使者として呂テツ(りょてつ)の国主就任を祝いに向かう羚(れい)の隊列に紛れて王宮に入り込む。いよいよ。国主就任の式典が始まり、呂テツ(りょてつ)が国主の玉座につこうとしたその時、呂敖が魏洵と共に姿を現す。

  • 第36話 (最終話)

    呂テツ(りょてつ)は、呂敖(りょごう)の目の前で自らの命を絶った。三生花(さんせいか)と対峙した米七七(べいしつしつ)は、術の力で自ら血玉石を砕く。米七七と助けに駆けつけた呂敖や巫即(ぶしょく)に、飲血剣の力を使い攻め立てる三生花。抗うすべがなく皆が押される中、米七七は…。すべてが終わり、再び平穏が訪れた王宮で、呂敖は米七七に改めて婚姻し直したいと告げる。

作品詳細

巫(ぶ)族の乱の中、族長は米七七(べいしつしつ)を不思議な力で島から脱出させる。しかし、運命の悪戯で、米七七は、池に落ち溺死したばかりの義祁(ぎき)王の妃、丑清璃(ちゅうせいり)の中に入り込んでしまう。目覚めると自分は死んで生き返った妃だと言われ、巫族の力も失ってしまったことに気づいた米七七は巫族のもとに帰ろうとするが、王宮の者たちに阻まれる。丑清璃が生き返ったことを知った義祁王、呂敖(りょごう)は、満月の夜、丑清璃が亡くなる直前、自分が狼毒の発作を起こし変身するところを見たのを覚えているのではないかと疑い、以前の記憶は失ったという丑清璃に探りを入れる。一方、丑清璃=米七七は、族長から託された失踪した先代の巫族の聖女の行方を探す手がかり、血玉石が呂敖に反応することを知り、先代の聖女を探すという族長の遺志をかなえるために呂敖に近づく。

キャスト

チャン・スーファン フー・イーシュエン リー・ゴーヤン フー・ウェンザー

スタッフ

[演出]シェン・ジンフェイ[脚本]リン・チン/リウ・ジャフイ

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