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薔薇之恋~薔薇のために~
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薔薇之恋~薔薇のために~

台湾版エミー賞受賞、アジアで大旋風を巻き起こしたラブストーリー!「イタキス」ジョセフ・チェンの出世作!!

2003年 41話

字幕

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 靴のないシンデレラ

    幼くして両親を亡くしたゆり(エラ・チェン)。ある日、容姿が原因で恋人に振られ、家に戻ると唯一の家族だった祖母が急死。おまけに住んでいた家も追い出され、どうしていいか分からなくなったゆりは、祖母が残した手紙を見つける。その中にはゆりの本当の母親は大女優花井しょう子(セシリア・イップ)だということが書いてあった。孤独だと思っていたのに、家族がいることを知り喜んだゆりは、すぐに母親の元を訪ねるが…。

  • 第2話 薔薇の園の雑草

    花屋敷家で、家政婦のような生活を始めたゆり。偶然、弟葵が兄スミレに抱く気持ちに気がつき、兄弟達の複雑な関係についても気がついていく。また、ゆりは他の兄弟たちと自分の外見のあまりの違いにコンプレックスをますます強めていく。まるで薔薇の花園に咲く雑草のようだと。そんなゆりの心を慰めたのは、またも酔った兄スミレだった。ある日、ゆりが幼い頃からずっと憧れていた映画の主人公の男の子が、なんと兄のスミレだということに気がつく。

  • 第3話 初恋の人

    相変わらず酔うと急に優しくなるスミレ。兄のスミレが初恋の人だと分かったゆりは複雑な気持ちのまま花屋敷家での生活を続ける。そんな二人に嫉妬した葵はゆりに嫌がらせをする。一方、病休から戻ってきたお手伝いのばあやから、しょう子がゆりのことを家政婦だと言っていたと聞き、ゆりはショックを受け、本当にこの家の子供なのか悩む。自分の苦しい思いを酔ったスミレに打ち明けるうちに、スミレに対する恋心に気がつく。

  • 第4話 薔薇のトゲ

    梅本に家政婦のようだと馬鹿にされるゆり。その時、スミレはゆりを妹だとかばい、ゆりは驚き、同時にとても嬉しく思う。それまで笑顔でゆりに接していた梅本の彼女が、陰でゆりを馬鹿にしているのを偶然聞き、笑顔の裏で人を嘲り笑うそんな彼女を恐ろしく感じる。 薔薇の花園で、ばあやと話をしている時に、ゆりは、花屋敷家の人々は考えていることをはっきり口に出して言う、棘が目ではっきり見える薔薇のようだと、そしてそんな彼らが大好きなんだと気付く。

  • 第5話 スミレの天使

    勇気を奮い立たせ、しょう子に父のことを聞いたゆりは、裏切り者だと罵られ追い出されてしまう。ばあやはしょう子と枕野一郎の話をしてくれたが、どうやら他に話せない秘密があるようだった。ある日、ゆりと葵が偶然にも同じ結婚式に招待される。太っているゆりと一緒に出席することを嫌がる葵は、ゆりにダイエット計画をもちかける。しかし、過酷なダイエットプランに耐えられなくなったゆりはダウン。そんなゆりを見ていた葵は、自分のゆりに対する感情の変化に気が付き始める。

  • 第6話 忘れないで

    スミレとセリの出会いから、二人の別れまでの話を聞いたゆりは、胸を打たれ思わず涙が出てしまう。一方、ゆりが花屋敷家にきてから、葵の機嫌が明らかに悪くなっていた。ゆりに対して好意をもっていると芙蓉にいわれ、葵は強く否定しながらも自分の心が揺れ始めていることに気づく。しょう子のホームパーティを開くため、別荘に行うスミレ、葵とゆり。そこで、葵が髪をのばし始めた理由を知る。

  • 第7話 ファーストキス

    ゆりとスミレと葵、3人きりの別荘での夜。スミレがゆりを襲わないように、徹夜でスミレを監視する葵。ゆりに対する恋心を芙蓉に指摘された葵は、自分の気持ちを試すため、眠っているゆりを抱きしめる。その時になってやっと高熱にうなされているゆりに気づき、停電の中、ゆりを看病するために3人で一緒に寝ることに。映画でキスシーンを見たゆりは、今まで一回もキスの経験がない。ある日、ゆりはしょう子が家に招いた監督に無理やりキスされてしまう。

  • 第8話 もう帰れない

    ゆりの出生の秘密にかかわる書類を見つけた芙蓉は、しょう子を問い詰める。偶然通りかかったゆりは、真実を知り家出を決意する。行く宛てもなく彷徨っているゆりは、天才漫画家の桃家猫吉(ホン・ジァオナン)と出会い、彼の事務所で、雑用係として働き始める。 必死にゆりを探し出そうとする花屋敷家の中、しょう子だけが無関心を装う。実は、ゆりはしょう子の最愛の男 枕野一郎(貴島功一郎)の娘なので、内心とても心配していた。

  • 第9話 大事な妹

    しょう子が探し出した家出したゆりの居場所に、すぐ迎えに行くスミレ。しかし、ゆりは帰りたくないと言い、激昂するスミレ。結局、みんなの温かい思いに気づいたゆりは、花屋敷家に戻る決心する。家に着くと、ゆりと葵は実の兄弟だと聞き、ショックを受けるが、花屋敷家との繋がりを知り、少し安心したゆり。しかし、偶然にも事実を知った葵は、どうしても納得できずに…。

  • 第10話 愛は奇跡?

    セリ(セリーナ・レン)を失い、心の一部を無くしたかのようなスミレ。ある日、偶然部屋に入ったゆりにスミレが大切にしているビデオを見られ激怒するなど、不可解な行動を見せ始める。初めてセリの顔を見た傷心のゆりは、相思相愛の関係は奇跡に近いことなのだと思い始める。そんなゆりを慰める葵は、スミレに本心を問い詰める。一方、出不精だった芙蓉の過去が明らかになっていく…。

  • 第11話 芙蓉の恋

    いつも沈着冷静な芙蓉もかつて恋に落ちたことがあったと知るゆり。美しい容姿の持ち主でありながら、男性に傷つけられてきた芙蓉。そんな彼女には素敵な男性と巡り合うチャンスがあった。ある日、親戚のおばさんが芙蓉にお見合い話を持ちかける。その相手は、芙蓉の知っている男だった。二人で会う予定の場所に現れたのは彼の代わりにやってきた変人として有名な天才漫画家-猫吉だった。芙蓉に一目惚れした猫吉は、猛烈にアタックし始める。

  • 第12話 二人きりの夜

    猫吉の様子を見にいこうとするゆりを引き止めたスミレは、自ら様子伺いすることに。猫吉はスミレを前に、自分の母親のことを語り始める。ゆがんだ家族愛を持つ母親との微妙な関係に悩まされてきた猫吉に、スミレはゆりへの感情は純粋な兄弟愛だと言い放つ。偶然二人の会話を聞いたゆりはスミレに対する想いは一生口に出さないと心に誓う。大学が休みの間、花屋敷家にはゆりと葵の二人だけとなってしまった。初めて二人きりの夜を迎え、不安になるゆりだが…。

  • 第13話 毒セリ

    しょう子の友達の娘 藤子が花屋敷家に泊まることに。藤子を迎えに行ったゆりが目にしたのは、スミレの元彼女の亡きセリに生き写しの女性だった。自分の目を疑うゆりと葵。男性の前では良い子ぶる藤子の態度に、遂に怒りをぶつけるゆり。状況が理解できていないスミレは藤子の見方となり、そんなゆりを非難するのだった。藤子は外見はセリと瓜二つだが、中身は毒ゼリのように美しさの裏に猛毒を隠し持っている女性だった。

  • 第14話 スミレの嘘つき

    スミレと藤子のデートを偶然目撃するゆり。スミレがセリ以外の女に惹かれていくことに失望したゆりは、セリのネックレスやビデオなどをスミレの部屋から没収してしまう。驚いたスミレは、激昂のあまりゆりを強く殴る。殴られた痛みより、心の痛みに耐えられず、家から飛び出したゆり。事情を知った葵は、スミレと大ケンカになる。ゆりを探し出し、必死にゆりを慰めた葵。そんな葵を見たゆりは、初めて彼の優しさに気付いていく。

  • 第15話 仲直り

    藤子が花屋敷家にきた本当の目的を語り始める芙蓉。それを聞いたゆりは、藤子のもとに駆けつけ自殺未遂の藤子を発見。彼女を介抱し、励ますゆり。次第に敵対していた二人の間に、友情が生まれ始める。その後、回復した藤子は旅に出ることを決意。また、セリへのスミレの愛が変わっていないことを知り安心するゆり。また、猫吉の誘いを一方的に断り続けていた芙蓉は、母しょう子に新しい恋人が出来たことを契機に猫吉の優しさに気付き、初めてデートに出かけることに。

  • 第16話 魔法にかかった夜

    デートに出かけた芙蓉と猫吉。母親との異常な関係に悩まされてきた猫吉の話を聞いた芙蓉は、自分とよく似た悩みを抱えていることに気付き、二人の距離が徐々に縮んでいく。しょう子の知り合いにモデルの仕事を頼まれた葵は、一日だけモデルになることに。撮影現場に居合わせたゆりは、葵に新たな魅力を感じ始める。そんなゆりもモデルへの誘いを受け、魔法をかけられたシンデレラのようにきれいに変身するゆり。

  • 第17話 心に刻まれた声

    葵がゆりに気があると気付いたスミレは、葵に忠告し、自らも禁酒宣言をすることに。ゆりの二十歳のパーティーの日、成人したゆりは初めてお酒を口にする。そして、禁酒したはずのスミレも一緒に飲み始めることに…。慣れないアルコールで倒れるゆり。酔ったゆりを部屋まで運ぶつもりのスミレは、何故かゆりと自分の部屋にいた。しかも、酔っ払っているゆりが、スミレが出演した映画の話や彼の優しさを語り始め、心が揺れ始めるスミレ。

  • 第18話 不思議な月の光

    懸命に葵とスミレを看病するゆりは、過労が続き、仕舞にはゆり自身が一番重症になってしまう。しかし猫吉たちを心配するゆりは、重病をおしてバイトに行こうとする。それを見かねた芙蓉は仕方なく猫吉たちの看病に向かうことに。衰弱しきった猫吉だったが、芙蓉を見た途端に元気を取り戻し、猛スピードで原稿を書き始める。そんな折、浮気してしまった後輩に悩みを相談される猫吉。後輩の矛盾する話に猫吉は思わず怒り出し説教し始める。

  • 第19話 予期せぬ恋敵

    「旅したい」とのスミレの一言に、ゆりと葵も巻きこまれ、三人でドライブに出かけることに。楽しく旅に出向いた三人が別荘に到達すると、突然スミレの姿が消える。スミレがセリを思い出し危険なことになると心配したゆりと葵は必死にスミレを探す。二人が見つけたのは穏やかな笑顔を浮かべたスミレだった。その微笑みのワケは? 偶然、高校の同級生と偶然再会したゆりは、二人で出かける約束をすることに。それを知ったスミレは、自分が嫉妬していることを認めず、ゆりらを尾行することに…。

  • 第20話 春を待つツボミ

    すべての男は危険だと教えるために、ゆりを襲うふりをするスミレ。ゆりはこのスミレの行動でとても傷ついてしまう。一方、ゆりと見知らぬ男のデート現場を偶然見掛けた葵。彼女の可愛らしさに驚き、みんなに報告することに。それを聞き、再び怒り出したスミレは、芙蓉からゆりに妹以上の感情を持っていると言われ動揺してしまう。しょう子が珍しく家に帰ってきた。ゆりのお見合い話を持ってきたのだ。無理やり連れて行かれたゆりは、見合い相手に片思いの相手がいると素直に打ち明けてしまう。

  • 第21話 愛の付属品

    素敵な見合い相手に目もくれないゆり。一方、スミレは、再びゆりが他の男と出かけると聞き、機嫌が悪くなる。お見合いを断ったゆりのことを許せないしょう子を、スミレとゆりがドライブに連れ出す。仕方なく初めて三人で出かけたしょう子は、ドライブ先の砂浜で夫 枕野との過去を思い出し涙が止まらなくなってしまう。ある夜、葵がゆりを抱きしめる現場を見かけたスミレは、怒りのあまり葵を殴ってしまう。そして、葵の口から秘密が明かされることに。

  • 第22話 空虚な花園

    自分の秘密を暴露した葵は、黙って家を出て行く。葵がいなくなり、大切なものを失ってしまった花屋敷家は、みんなが元気を無くしていく。そして、いつもの笑顔が消えてしまったゆりは、ばあやの腰痛の治療のため病院に向かうことに。そこで偶然にも、バイト中の事故で怪我をした葵を見かけ、思わず彼を追いかけていくが…。

  • 第23話 青色の思い出

    必死に葵を追いかけたゆりは、花屋敷家に戻ろうと葵を説得する。葵は花屋敷家とスミレに対する微妙な気持ちを打ち明けることに。両親が離婚し、幼少の頃から親戚の家に次々と預けられ、いじめられてきた葵。暗く、人間不信となってしまった葵を助けたのはスミレだった。そんな会話をする葵とゆりの前に突然姿を現したスミレは、葵との同棲宣言をする。ある夜、ゆりの隣にはいつものように酔ったスミレがいる。しかし、スミレは何故か裸だった…。

  • 第24話 自覚のない恋心

    猫吉と一緒に香港に出張することになったゆり。話を聞きつけたスミレは、心配のあまり怒りが押さえきれなくなり、ゆりを叱る。ゆりと他の男の話を聞くたびに過剰反応をするスミレは、自分の感情に気付いていない。そんな折、スミレの異母兄弟のチェリーが、アメリカから遊びにきた。美人のチェリーをかわいがるスミレは、二人の妹に対する感情の違いを感じ始める。そして、セリとスミレの高校時代の親友 朴葉みずきが突然、花屋敷家にやってきた。

  • 第25話 天使に恋した二人

    ゆりだけに意地悪をするみずきは、いきなりスミレにプロポーズをしてしまう。スミレが断ったにもかかわらず、毎日花屋敷家に訪れるみずきは、ある夜、ゆりの部屋で信じられない光景を目にしてしまう。その後、更にゆりに対してキツイ態度をとるみずき。ある日、ゆりのセリへの思いを知ったみずきは、自分のアパートにゆりを誘い、セリとの過去を打ち明けることに。

  • 第26話 不本意な告白

    みずきと話し、セリへの思いが自分より強いと感じたゆり。しかしその思いを利用し、スミレを苦しめることだけはやはり許せない。二人の口論を聞いたスミレはなぜか心が痛む。みずきが去り、久々に静けさを取り戻した花屋敷家。つまらなそうなみんなのために、芙蓉が別荘に出かけようと提案する。みんな楽しみしていたが、なんとそこでゆりが事故にあってしまう…。スミレと葵は必死にゆりを探す。助けにきたスミレに、ゆりは意識を失う直前思わずスミレへの想いを告白してしまい…。

  • 第27話 捨てきれない想い

    病院に運ばれたゆり。ひどいケガはしたものの、何とか意識が戻った。しかし、スミレへの気持ちを一生口にしないと決意したのに、事故に遭いスミレに告白、二人の関係を壊してしまった自分のことがどうしても許せない。ゆりは精神的にまいってしまい、言葉を失ってしまう。一方、いまだに告白のことを信じられないスミレは、彼女を避け、元気をなくす。そんな二人をみた葵と芙蓉は心配し、芙蓉はゆりを救うことができるのはスミレしかいないという…。

  • 第28話 重さがある夢

    元気をとり戻したゆり。自分の容姿に対するコンプレックスを再び感じ始めるが、スミレに励まされ、少しずつ自信を取り戻していく。 いつもセリが登場していたスミレの夢の中に、ゆりが姿を表すようになった。無意識にゆりの部屋に行ってしまうスミレは、自分をコントロールできないことに悩み始める。ある夜、スミレの寝言を聞いてしまったゆりは、スミレの秘密を知ることに…。

  • 第29話 愛されていない私

    体調不良なばあやのため、しょう子はもう一人の家政婦を雇うことに。もう花屋敷家には不要モノと誤解してしまうばあやは落ち込んで入院してしまう。ある日、葵の父親の親戚、葵と幼馴染のかえで(ヘイブ・ティエン)がやってくる。小学生の時の約束を固く信じ、葵のお嫁さんになると思い込んでいるかえで。しかし、葵はその約束さえも覚えておらず、彼女に冷たくあたる。入院したばあやの部屋を掃除していたゆりは、芙蓉が小学校時代に書いた作文を発見する。

  • 第30話 憎らしい可愛さ

    家事見習いをするかえでの頭の中は、葵のことだけ。しかし、葵に冷たくされたかえでは、落ち込んでしまう。自信がないため、ゆりのことをライバルだと勝手に思い込んでしまうかえでを、ずっと応援すると決めたゆり。スミレは、セリとゆりの二人が交錯し混乱してしまう。思い悩むスミレは、どうしょうもなく、ゆりのことを避けてしまう。この頃、夜中に屋敷中に妙な音が響くようになった。その音の原因は…。

  • 第31話 同じ空で輝く星

    一緒に暮らすうちに、ゆりの純粋さと優しさを知ったかえでは、実家に戻ることを決意。みんなに気付かれないように帰ろうとするが、玄関で思いがけない人物がかえでを待っていた。その夜、違う場所にいたゆりと葵とかえでは、澄んだ夜空を見上げ、同じ北極星を見つめていた。一方、スミレが家を出ると葵から聞き、自分のせいだと思い始めるゆり。

  • 第32話 涙の再出発

    小説家を目指し頑張っているスミレ。優れた才能とビジュアルのおかげで、あっという間に大勢のファンが集まってくる。その結果、花屋敷家はファンと格闘する毎日を迎えることに。みんなに迷惑をかけることを嫌がるスミレは、一人で暮らすことを決意する。涙を流し自分を見送ってくれたゆりを目にし心を痛めるスミレ。しかし、二人のためになると信じて、ひとり旅立っていく。

  • 第33話 隠されていた真実

    スミレが久々に家に帰ってくると知り、喜びを隠し切れないゆり。料理はもちろん、おしゃれも気遣うゆりを目にし、不満になる葵。でも、風邪をひいてしまったスミレは、花屋敷家には帰ってこないことに。それを聞きつけ、すぐにスミレの家に駆けつけるゆり。そこで、ゆりとスミレの間を隔てていた壁が消えていく。一方、父親のことを調べていた葵は、誰も知らない秘密を親戚から聞いてしまう。

  • 第34話 手を放せるとき

    スミレの優柔不断さに傷付けられ、失望したゆりは葵のもとへ。スミレへの想いを忘れるため、花屋敷を去ることを決めた二人。葵の優しさを受け入れようとする傷心のゆり。そんな折、二人に関する重大な秘密を知ったスミレが二人の後を追いかけてくる。一方、ゆりとの関係に悩んでいたスミレは、猫吉に心を少し広くようになっていた。

  • 第35話 もう一つの薔薇園

    美しい薔薇の咲く時期。子供のころ住んでいた家にも薔薇が咲いていたことを思い出したゆりは、思い出の場所に出向くことに。建物は変わってしまったが、花園の薔薇だけは昔のまま、きれいに咲いている。その理由は…スミレに優しくされ、ますます不安になるゆりは、ダイエットを再開する。スミレは、自分の本心を受け止め、ゆりに本当の気持ちを告げることに。

  • 第36話 愛される白い花

    スミレに告白されたゆり。嬉しすぎて、いまだに実感が湧かない。二人が恋人同士になったと知り、複雑な気持ちでスミレのアパートに向かう葵。久しぶりに兄弟で酒を酌み交わし、朝までゆりとの想いを語り合い、葵は二人の関係をようやく受け入れることに。幸せ一杯の二人のため、芙蓉がゆりの戸籍変更をしょう子に依頼。しかし、きっぱりと断るしょう子。そして、ゆりは自らしょう子のもとへ出向くことを決意する。

  • 第37話 秘めた想い

    スミレとの結婚を認めてもらうため、しょう子を説得し続けるゆり。しょう子はそんなゆりの一途な想いにうたれ、隠し続けてきたことを語り始め、しょう子とゆりの関係が少しずつ回復していく。そんな折、猫吉が芙蓉にプロポーズ!一見、猫吉を無視し続けていた芙蓉だったが、実は猫吉の優しい想いに心を動かされていたのだ。

  • 第38話 輝かないダイヤ

    生みの母親のことを赤の他人と感じていたゆりは、しょう子から本当の家族の居場所を知らされる。そこで意外な事実を知らされる。 友達の披露宴にスミレに誘われたゆり。緊張しながらも、葵と芙蓉の協力のおかげで、ゆりは少し自信を取り戻す。しかし、スミレと一緒にいるだけで、自信を失いその場から逃げ出してしまう。

  • 第39話 底なしの愛情

    自分の容姿に対するコンプレックスを悩み続けるゆり。そんなゆりを励ます葵。一方、外泊したゆりを、その訳も聞かずいきなりビンタするしょう子。しょう子に本気で怒られ、叩かれた経験が無かった芙蓉は、ゆりのことを羨ましいと感じてしまう。そんな中、しょう子が急に倒れ緊急入院してしまい…。

  • 第40話 母と子の絆

    緊急入院したしょう子。花屋敷家の皆がしょう子病室に集る。いつも強気な一面しか見せないしょう子が、ベッドの上で衰弱。そんな母親を目にし、普段一番冷静な芙蓉が、狂ったように涙を流しながら、母親に対する愛憎を吐露する。病状は少し改善したある日、今度は、しょう子が病院から逃げ出してしまう。家族全員が必死に母親を探す中、ゆりが意外な場所でしょう子を見つける。

  • 第41話 (最終話) 永遠に咲く花

    芙蓉、スミレ、葵、そしてゆりが、しょう子を囲み、初めて家族全員が本心で向き合い、気持ちを語り始める。病が回復したしょう子は、ゆりとスミレが本当に愛し合っているのを知り、ある条件を満たすことを条件に二人の結婚を認めることに。そのため悪戦苦闘するゆり。結婚式が迫る中、ゆりは…。

作品詳細

幼くして両親を亡くした枕野ゆり(エラ・チェン)。容姿が原因で恋人に振られ、家に戻ると唯一の家族だった祖母が急死。 おまけに住んでいた家も追い出された薄幸のゆりは、祖母が残した手紙を見つける。そこにはゆりの本当の母親は大女優花井しょう子だと記されていた。家族がいることを知り喜ぶゆりは、すぐに母親の元を訪ねるが、ゆりを待っていたのは、長男のスミレ(ジェリー・ホァン)、長女の芙蓉(ルー・ミンジュン)、次男の葵(ジョセフ・チェン)らの冷たいもてなしだった。母親(セシリア・イップ)から家政婦として花屋敷家に住むことが許されたゆりだが、本当にこの家の子なのか疑問を抱いてしまう。

スタッフ

[監督]チュウ・ヨウニン
(C) 2003 Comic Productions Co.,Ltd.原作:吉村明美著「薔薇のために」小学館刊