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モンガに散る
台湾映画、本年度最高動員数を記録した魂を揺さぶる感涙作、遂に日本上陸!
2010年 141分 PG12
字幕
予告編
作品詳細
1986年、台北一の歓楽街・モンガは、商業地区として繁栄する裏側で、多くの極道組織がひしめき合い縄張り争いを繰り広げる、抗争の絶えない街であった。この街に、母親と引っ越してきた高校生の“モスキート”は、転校初日に些細なことからクラスの不良グループに因縁をつけられる。放課後、待ち伏せしていた不良グループに追いかけられるモスキートの様子を偶然目にしたのは、モンガで一番の権力を握る極道、廟口(ヨウカウ)組の親分の一人息子で校内勢力を仕切っている“ドラゴン”と、彼の率いるグループだった。たった1人で不良グループと奮闘するモスキートを気に入ったドラゴンは、彼を仲間に迎え入れる。極道の世界に戸惑いつつも、生まれて初めて出来た友達とケンカに明け暮れながら、モンガの街で青春を謳歌していくモスキート。幼い頃から一目置かれる存在のドラゴンと、ドラゴンの幼馴染で頭の切れる影のリーダー“モンク”、お調子者の“アペイ”、腕っ節の強い“白ザル”。いつしか5人は義兄弟の契りを交わし、固い絆で結ばれていく。そんな中、街の利権を狙う新たな勢力がモンガに乗り込みはじめ、それをきっかけに、モンガの街に大きな抗争の波が押し寄せていく…