七つの大罪 戒めの復活
戒めは解き放たれた―。
2018年 25話
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第0話 序章
これまでの冒険の軌跡を振り返りつつ、新作映像も盛り込んだ「七つの大罪戒めの復活-序章-」をお届け!
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第1話 魔神族復活
ようやく平和が訪れたリオネス王国、その第三王女エリザベスは夢を見る。――闇に包まれる世界。現れる十体の影。何者かと戦うメリオダス。<七つの大罪>とともに旅に出るエリザベス。 その話を聞き国王バルトラは眉をひそめるが、王国を救った<七つの大罪>へ勲章授与式を開催する。しかし<七つの大罪>の勲章授与に異議を唱える者がいて…。
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第2話 存在と証明
<七つの大罪>から抜けることをメリオダスに告げて<豚の帽子>亭を去るバン。後を追うキング、そしてなぜかついてきたジェリコ。向かった妖精王の森で歓迎を受けるバンに対しキングは…。 そんななか大地を揺るがす光が空に向かって放たれる。三千年の封印から復活した十戒はエジンバラの丘を目指す。
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第3話 神器ロストヴェイン
ギーラとジールから記憶を奪ったのは、感情を理解する心を欲するゴウセルだった。記憶をもてあそぶような行為を許せないディアンヌは、神器を手にするゴウセルとぶつかることに。そこへメリオダス、マーリンも駆けつけ、ついにゴウセルの正体が明らかになる…!
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第4話 〈十戒>始動
王都キャメロットに出現した魔人族に作られた古の兵器、巨獣アルビオン。空飛ぶホークママから飛び出し、メリオダスは神器ロストヴェインを振るいアルビオンを粉砕する。だがアルビオンが現れたのはキャメロットだけではなかった。 妖精王の森に現れた、その大樹をしのぐ大きさのアルビオン。妖精たちから裏切り者と言われてしまったキングは、それでも大切な故郷を守るためアルビオンへ立ち向かう。
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第5話 圧倒的暴力
メリオダスたちの前に現れた<十戒>のひとり、ガラン。ホークの魔眼が示したのは、魔眼の異常を疑うほどに飛び抜けた数値だった。その圧倒的な力に挑むメリオダスだが…。 一方旅に出たギルサンダー、ハウザー、グリアモールの三人はバイロンの町を襲う赤き魔人に遭遇する。力を合わせる三人の前に予想外の人物が現れる…!
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第6話 償いの聖騎士長
灰色の魔神と戦うギルサンダー、ハウザー、グリアモールの前に現れたのは、メリオダスに倒されたはずのヘンドリクセンだった。戸惑いながらも協力して灰色の魔神を倒す四人。ギルサンダーの覚えのある力を放つヘンドリクセンから、王国を混乱に陥れたその真実がついに語られる…!
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第7話 記憶が目指す場所
ガランとの戦いで怪我を負ったディアンヌがようやく目を覚ました。しかし顔を覗き込むキングへ困惑の表情を向ける。戦いで頭を強打したディアンヌは記憶を失っていた…!記憶と異なるキングの風貌、団長をメリオダスと呼び、エリザベスのことは覚えてすらいない。<七つの大罪>入団以前へ記憶が戻ってしまったディアンヌは仲間の前から姿を消す。
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第8話 ドルイドの聖地
ゴウセルに記憶を操作され姿を消したディアンヌを探すため、メリオダスたちはディアンヌが向かうであろう巨人族の里・メガドーザへと移動を始める。ところがメガドーザへの道中には<十戒>が魔力回復を行うエジンバラ城跡があった。数百マイル離れた先で何者かが戦っているのを察したメリオダスは…。
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第9話 愛する者との約束
<十戒>と戦う力を得るため、メリオダスたちは森の賢者ドルイドの聖地・イスタールを訪れた。10年前にマーリンに奪われたメリオダスの強大で危険な力は、ドルイドに預けられていたのだ。力を取り戻すため、苦しく辛い試練に挑むメリオダスの前に現れるリズの姿。そしてエリザベスにも試練が待ち受けていた。
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第10話 僕たちに欠けたもの
レイブンズに着いたバンとジェリコは瀕死のウェアフォックスに遭遇する。盗賊都市と呼ばれるその町はバンが子供の頃に住んでいた町。バンは傷だらけだった幼い頃と、そんなバンに手を差し出した男のことを思い出す…。一方メリオダスたちはドルイドの聖地・イスタールで厳しい修業を続けていた。修練窟へ入ったメリオダスとキングだが…。
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第11話 父親と息子
『女神の琥珀』に入れられていた力がついにメリオダスの元へと戻った。本来の力を取り戻し、メリオダスはひとり<十戒>の元へと乗り込む。殺気立つガランを制してメリオダスは余裕の表情を浮かべるのだった。挑発された<十戒>たちはブリタニア侵略のため散会して行動を開始する。
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第12話 愛の在り処
父親代わりであったジバゴの死を看取ったバンの前に、妖精の森で眠るはずのエレインが現れた!何者かに操られるエレインは恋人を愛しく思う気持ちを訴えながら、バンを傷つけてしまう。さらに<十戒>のふたりが姿を現し、バンの魂を狙う…!
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第13話 さらば愛しき盗賊
ブリタニア支配のため別行動を開始した<十戒>たち。だがそれこそが彼らの力を分散させる、メリオダスの計略だった。行動を共にするガランとメラスキュラ。蘇る死体の噂はメラスキュラの禁呪によるものだった!
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第14話 太陽の主
バン、ジェリコ、そして蘇ったエレインの三人は、<十戒>のガラン、メラスキュラと対決しなんとか窮地を脱する。戦いに疲弊したバン、力の弱るエレインを背負い歩むジェリコだが、依然としてガランたちの魔の手が迫ろうとしていた。
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第15話 戦慄の告白
ガランとメラスキュラに追撃されるジェリコたちが逃げ込んだのは、洞窟の奥の酒場<麗しき暴食>亭。そのマスターこそが七人目の大罪<傲慢の罪>エスカノール!<十戒>のふたりを圧倒的な力で蹴散らしてしまう。一方、<蒼天の六連星>は<十戒>フラウドリンに身体を乗っ取られたドレファスを捕獲する。ゼルドンの研究棟に捕われたドレファスだが…。
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第16話 死の罠の迷宮
<十戒>グロキシニアの操る魔神によって、大陸中に『バイゼル大喧嘩祭り』のチラシがばらまかれた。瀕死の子供たちを救うため奇跡にすがるマトローナとディアンヌ、喧嘩祭りに興味を持つメリオダスたち、バンやエレインを荷車に乗せて酒樽を運ぶエスカノール一行。散り散りになった仲間たちを迎えるのは、バイゼル大喧嘩祭り第一関門『死の罠の迷宮』だった!
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第17話 伝承の者共
<十戒>巨大迷宮の中でディアンヌはエリザベス、ホークと再会する。またメリオダスはバンに再会、バンは<豚の帽子>亭へ戻る意志を見せる。ふたりは再生する壁をぶち抜くという荒技でついにゴールへたどり着くが、そこにいたのは禍々しいオーラを放つ<十戒>のドロールとグロキシニアだった。
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第18話 その光は誰が為に
バイゼル大喧嘩祭りタッグマッチが始まった!メリオダス&バンペア、エリザベス&エレインペアは対戦相手を撃破し、他のペアたちも戦いを繰り広げる中、キング&ディアンヌペアに立ちはだかるのは<十戒>のふたりが操るゴーレムとサーバント。強力な攻撃にキングは妖精王として真の力を見せるが…。
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第19話 メリオダスvs〈十戒>
タッグマッチで敵対することになったゴウセル&ジェリコペアと、ホーク&エスカノールペア。ゴウセルの“悪夢語り<ナイトメア・テラー>”によって心を弄ばれたエスカノールは神器を解放する。だがその攻撃の矛先はゴウセルではなく、ドロールとグロキシニアだった!深い傷を負ったふたりの前にメリオダスが降り立つ!
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第20話 希望を求めて
ドロールとグロキシニアを倒すため、罠と知りながら大喧嘩祭りに参加したメリオダス。しかし勝利を寸前にして、集結した<十戒>の攻撃を受けてしまう。渾身の力で振るった神器・ロストヴェインさえも「慈愛」の戒禁を持つエスタロッサに受け止められ、ついにメリオダスは倒れてしまう。エスタロッサから語られる三千年前の事実とは…!?
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第21話 たしかな ぬくもり
エスタロッサの操る七本の剣に七つの心臓すべてを刺されてメリオダスは死んでしまった。そして本格的な侵攻を開始した<十戒>率いる魔神族によってブリタニアは蹂躙されてしまう。各地で魔神族の侵攻を止めようと残った<七つの大罪>たちや聖騎士たちが戦う中、<豚の帽子>亭ではエリザベスとホークが心臓が止まったままのメリオダスを見守っていた。
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第22話 <罪>の帰還
<豚の帽子>亭へ現れた聖騎士ザラトラスによって、目を覚ますことのないメリオダスの記憶の中へ入ったエリザベス。そこには幼いエリザベスに必ず生きて戻ると約束を交わすメリオダスの姿があった。一方、<十戒>の襲撃を受ける王都リオネスでは、エスタロッサとその戒禁に囚われないエスカノールが激しい戦いを繰り広げていた!
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第23話 英雄、立つ!
エスカノールによってエスタロッサとゼルドリスの脅威は免れたものの、いまだ王都リオネスへの魔神族による襲撃は止まず、陥落はもはや時間の問題となっていた…。リオネスへ向かうエリザベスたちだが、そこに<十戒>のデリエリが現れる。襲われるエリザベスを救ったのは目を覚ましたメリオダスだった!
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第24話 (最終話) 君がいるだけで
ドレファスから分離したフラウドリンと復活したメリオダスとの一騎打ちは圧倒的な闘級の差を見せたが、メリオダスらしからぬ戦い方に仲間たちは困惑する。メリオダスの復活と強さは魔神の王にもたらされた呪いによるものだった…。そしてついに<十戒>と人間との戦いは収束を迎える!
作品詳細
ヘンドリクセンとドレファスの二大聖騎士長の支配から王国を奪還した<七つの大罪>とエリザベス、ホーク。王国誕生祭も無事に終わり、リオネス王国にようやく平和が訪れた。だが、次なる脅威の予兆は、確実に生まれつつあった―