プルーブン・イノセント 冤罪弁護士
『グッド・ワイフ』に続く新たな法廷エンターテイメント
2019年 13話
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- エピソード
- 作品詳細
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第1話 宣戦布告
マデリンは親友ローズマリー殺害の罪で兄と共に10年間投獄されたが、無実を証明した過去を持つ弁護士。自分を陥れた州検事ベローズを相手に、冤罪被害者のために闘う。
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第2話 真実の重圧
マデリンたちはタマラという女性を弁護する。彼女はある夜、男に襲われそうになり、刃物で反撃したことを認めたが、同じ夜に起こった別の刺殺事件で有罪となっていた。
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第3話 迷える14歳
14歳の時に殺人の罪をかけられ、虚偽の自白をした青年を弁護することになったマデリンとイージー。再審請求のために法廷に行くと、なぜかそこにはベローズの姿があった。
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第4話 恥の牢獄
未婚で妊娠したイスラム教徒のサラは生まれた子を遺棄したが、その前に中絶薬を入手していたことから殺人罪で25年の刑に。中絶反対派のイージーは彼女の弁護をためらう。
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第5話 憎しみを超えて
かつて白人至上主義団体にいた男性、ロニーの冤罪を晴らす依頼が来た。汚職警官の悪事を暴くため、マデリンたちは気が進まないながらも元差別主義者の弁護を引き受ける。
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第6話 殺しのシンデレラ
大富豪の養女アデルは、養父亡き後、養母を殺害したとして有罪となる。マデリンは自分と同様、マスコミの印象操作によって有罪となった彼女に同情し、弁護を引き受ける。
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第7話 究極の代償
イースト・クリーブランドの死刑囚デヴォンの弁護を依頼されたマデリン。デヴォンは警官殺害の罪で有罪判決を受けていたが、調べを進めるとさまざまな矛盾が明らかになる。
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第8話 ストーンウォールの記憶
トランスジェンダー女性活動家の殺害で投獄されたシンディ。彼女自身もトランスジェンダーだった。現場に残された血痕を根拠に、マデリンたちは不当な判決を覆そうとする。
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第9話 捨て駒
依頼者のダニエルは獄中で独学し、有罪を覆す証拠を発見。簡単に片づくと思われた案件だが意外な障壁があった。一方、オハイオ州ではデヴォンの死刑執行停止が無効となる。
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第10話 沈黙の特殊部隊
海軍特殊部隊初の女性隊員を目指すレイチェルは、教官殺しの罪で有罪となる。マデリンたちは冤罪を証明しようと調査を進めるが、軍の秘密主義という厚い壁が立ちはだかる。
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第11話 揺れる家族
ガブリエルは我が子を揺さぶって殺した容疑で有罪となった。しかし医学の進歩により、被疑者は他にも考えられることが判明。マデリンたちはガブリエルの婚家を調査する。
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第12話 マデリン・スコット裁判(前編)
幼少期に親と不法入国したヘクターは殺人の容疑で有罪に。簡単に勝てる案件に見えたが、思わぬ妨害が入る。マデリンたちはカルト指導者を新たな被疑者として再審に挑む。
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第13話 (最終話) マデリン・スコット裁判(後編)
いよいよローズマリー殺害事件の公判が始まる。マデリンは同級生に証言を頼んでいたが、彼女たちは匿名の脅迫者におびえ、証言を取りやめる。注目の公判の評決は…。
作品詳細
米国刑事裁判での有罪率は、99.6%。“無実の証明”ができる可能性、わずか0.4%―。冤罪で苦しんだ過去を持つ異色の女弁護士マデリンたち弁護士チームが、たった0.4%の可能性に挑む姿をスリリングに描く新感覚リーガル・ドラマ。不当に有罪判決を受けた人々ため、危険を顧みず奮闘し続けるマデリンたちの熱い想いに胸が熱くなる!