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おいしい給食 SCHOOL MEALS TIME
おいしい給食 SCHOOL MEALS TIME
220ポイント~

おいしい給食 SCHOOL MEALS TIME

「給食」それは、人生初めての「会食」

2019年 10話

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 海の王者、鯨の竜田揚げ

    1984年夏。常節中学校の校門に立つ教師、甘利田幸男(市原隼人)。甘利田には秘密があった。それは、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」であること。そんな彼の前にある一人の生徒が挑戦状を叩きつけることになる。彼の名前は神野ゴウ(佐藤大志)。給食に愛がある故に変革を求める13歳だ。どちらが給食を「おいしく食べるか」。給食マニアの教師と生徒の、静かな「闘い」がはじまろうとしていた。そんな頃、御園ひとみ(武田玲奈)が常節中学校に赴任してくる。彼女は甘利田が担任を務める1年1組の副担任を受け持つことになるが、赴任早々に給食費が無くなる事件が起こる…。

  • 第2話 魔法の粉ミルメーク

    甘利田幸男(市原隼人)は、やる気が起きない。今日は土曜日で給食がない。そして、避難訓練の日だ。スピーカーからサイレンが鳴っている。甘利田の指示に従い机の下に隠れる生徒達。そんな中、ある生徒の机から大量の牛乳びんのフタが落ちる。彼は牛乳瓶のフタマニアだった。生徒達の騒ぎが大きくなるが、甘利田に促され廊下に出て行く生徒たち。神野ゴウ(佐藤大志)も出て行こうとするがドアの前で立ち止まる。じっと献立表を見つめるゴウ。来週の献立表には「ミルメーク」の文字。ゴウはまた何か企んでいるのか…。甘利田は決戦の月曜日を心待ちにするのだが…

  • 第3話 4番、サード、ソフトめん

    甘利田幸男(市原隼人)のテンションはマックスだ。なぜなら、今日の献立はミスター給食。4番サード、ソフトめんだからだ。今日は健康診断の日。クラスは皆浮足立っていた。そんな中、甘利田は体育教師の鷲頭星太郎(辻本達規)から呼び出される。健康診断の担当医・寺門先生が時間になっても到着せず、電話もつながらないという。甘利田は、健康診断にソフトめんを豪快に食べるヒントが隠されていると、その時は思ってもいなかった…。

  • 第4話 八宝菜に欠かせないもの

    今日のメニューは生徒達の間で好き嫌いが真っ二つに分かれる八宝菜だ。甘利田幸男は、授業参観前の落ち着かない御園ひとみ(武田玲奈)に「保護者を野菜だと思えばいい」とアドバイスする。生徒達が「走れメロス」の感想文を読み上げていく。神野ゴウ(佐藤大志)が「メロスとセリヌンンティウスのように困難に打ち勝ち、美味しいものに出会うように信じてみようと思います」と発表し、シーンとなる教室。給食の時間になり、配膳台に生徒達が列を作り並んでいる。ゴウが悲しそうな顔をして覗き込む。甘利田は、ゴウの嫌いな野菜が八宝菜の中に入っていると考え、勝利を確信するが…。

  • 第5話 酢豚は大人の証

    とある日の美術の授業。1年1組の生徒たちがみな思い思いの絵を描く中、一人風変わりな絵を描く生徒・神野ゴウ(佐藤大志)。ゴウの絵を見た美術教師・森山顔太郎(水橋研二)はその画風に驚く。一方、甘利田幸男(市原隼人)は今日の給食のメインディッシュである「酢豚」のことで頭がいっぱいだった。廊下で森山に呼び止められた甘利田は、御園ひとみ(武田玲奈)と共に美術室に連れられ、写生の授業でゴウが描いた絵を見せられる。その奇怪な絵にどんな意味が隠されているのか、森山は甘利田になら理解できるのではないかと問いかけるのだが…

  • 第6話 ワンタンスープと名前の長いパン

    給食にすべてを賭けている教師・甘利田幸男(市原隼人)。今日のメニューは「ワンタンスープ」に「白身魚のフライ」とメイン級の品が2つも並び、甘利田のニヤニヤが止まらない。給食で頭がいっぱいの彼は、吹奏楽部の顧問でありながら、朝練にほとんど顔を出さず、かわりに御園ひとみ(武田玲奈)に行かせる。そんな態度に呆れたひとみはついにキレてしまうのだが…

  • 第7話 ヤキソバ・パンデミック

    今日の給食は待ちに待った「焼きそば」である。甘利田幸男(市原隼人)は嬉しさの余り、何度も献立を見返している。甘利田の宿敵・神野ゴウ(佐藤大志)も「焼きそば」に向けて、給食のおばさん・文枝(いとうまい子)となにやら企んでいる様子。ようやく4時間目のチャイムが鳴り、浮かれる甘利田だったが、生徒たちの様子がなにやらおかしい。給食を誰も口にしようとしないのだ。食中毒か集団感染を疑い、慌てる甘利田だったが…

  • 第8話 危険な果実冷凍みかん

    酷暑の夏。暑さ対策のため、常節中学校では水筒持参がついに解禁に。だが、甘利田幸男(市原隼人)にはもっと大事なことがあった。今日の給食に禁断の果実「冷凍みかん」が登場するのである。給食の時間まで我慢できない甘利田はいつも異常にソワソワしている。真夏のオアシスのごとくキンキンに冷えるデザートにようやくありつけると思った矢先、突如、「冷凍みかんジャンケン」が勃発!おもむろに立ち上がる宿敵・神野ゴウ(佐藤大志)。絶対に負けたくない甘利田。余った3つの冷凍みかんをめぐる争奪戦が開幕する!

  • 第9話 アゲパンという名のスイーツ

    甘利田幸男(市原隼人)は頭を悩ませていた。今日のメニューの目玉は「揚げパン」。だが、サイドメニューは「カレーシチュー」という容易には想像できない食べ合わせに困惑していたのだ。だが、今回こそは宿敵・神野ゴウ(佐藤大志)に勝ちたい甘利田は最強の食べ方を考案した。勝ちを確信した甘利田は、いても立っても居られない。そして4時間目が終わり、念願の給食時間が訪れるのだが…

  • 第10話 (最終話) 二人だけのカレーライス

    甘利田幸男(市原隼人)はいつも以上にソワソワしていた。創立100年を迎える常節中学校の歴史と共に給食史上初の「米飯」、つまりは白米が登場するのだ!しかもおかずはカレー!神野ゴウ(佐藤大志)も今か今かと待ち構えている。だが、なんと届けられるはずの「米飯」が他校へ誤送されてしまったことが発覚する!そして、ゴウと甘利田はとんでもない行動に出るのだった!

作品詳細

1984年夏。給食に愛がある故に給食を愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」である中学教師・甘利田幸男(市原隼人)。だが、そんな彼の前に誰にも負けない給食愛と「給食」に変革を追い求める中学生・神野ゴウ(佐藤大志)が現れる。どちらが給食を「おいしく食べるか」。副担任・御園ひとみ(武田玲奈)に見守られながら、給食狂いの教師と生徒の、静かな「給食バトル」がはじまろうとしていた―。

スタッフ

[製作総指揮]吉田尚剛[監督]綾部真弥/田口桂[原案・プロデュース]永森裕二[プロデューサー]岩淵規[脚本]永森裕二/綾部真弥/田口桂[フードスタイリスト]松井あゆこ[制作プロダクション]メディアンド[企画]AMGエンタテインメント[製作]「おいしい給食」製作委員会

関連キーワード

おいしい給食
(C)2019「おいしい給食」製作委員会

シリーズ作品

  • 劇場版 おいしい給食 卒業
  • 劇場版 おいしい給食 Final Battle