夕陽のあと
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夕陽のあと

母親であることを手放した女と、母親になると決心した女…夕陽に染まった海原の向こうに、ふたりの願いが交差する。貫地谷しほり×山田真歩共演、越川道夫監督(『海辺の生と死』)、日本映画を支える実力派キャスト・スタッフが結集。

2019年 133分

予告編

作品詳細

鹿児島県の最北端、青い海に囲まれた長島町。佐藤茜(貫地谷しほり)は一年近く前に都会からこの島に一人でやって来て、港の食堂で働いている。溌剌とした働きぶりで島の人々に人気の茜だが、自身について語ることはほとんどなく、謎に包まれた存在だ。一方、島で生まれ育った日野五月(山田真歩)は、家業のブリの養殖を継いだ夫の優一(永井大)、義母のミエ(木内みどり)、7歳になる里子の豊和(松原豊和)と平穏に暮らしている。五月はかつて不妊治療を行なっていたが、心身と家計に多大な負担がかかったために断念。幼馴染で町役場の福祉課に務める秀幸(川口覚)の紹介で、児童相談所から当時赤ん坊だった豊和を預かり、養育してきた。最近やっと生活が安定したことから、日野夫妻は豊和の戸籍上の親になるべく、特別養子縁組の申し立てを行う。特別養子縁組が家庭裁判所で認められるためには、養子となる子どもが8歳未満であること、生みの親の同意が得られていることなど、いくつかの要件がある。豊和の場合、親権は生みの親ではなく児童相談所が持っていることもあり、手続きはスムーズに進むかに見えた。しかし五月たちは準備を行う中で、思いもよらぬ事実を知らされる。なんと豊和は、7年前に東京のネットカフェで起きた乳児置き去り事件の被害者だったのだ。そして懲役1年執行猶予3年の判決を受けたという豊和の母親の名は、佐藤茜だった。

スタッフ

[監督]越川道夫

(C)2019長島大陸映画実行委員会

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