今夜、ロマンス劇場で
大切にしていた「ぬいぐるみ」、「プラモデル」、何回も読み返した「絵本」、公園で拾った「光る石」…。 子供の頃、大切にしていた「宝物」はいま、どこにありますか?あなたの周りからなくなってしまっていませんか?この映画では、そんな忘れ去られた宝物を集めている生き物が登場します。異次元の国から我々の世界に現れ、人に見つからないように、いらなくなった=ほったらかされた…「ホッタラケにされた宝物」をいただいていくのです。「ホッタラケの島」に戻った住人たちは、そんな「宝物」を使って町をつくっています。そこは誰も見た事のない、おとぎの国のような不思議な島なのです。このお話は、そんな「ホッタラケの島」に迷い込んだ女子高生・遥(はるか)と「ホッタラケの島」の住人のキツネ(?)テオが繰り広げられる大冒険ファンタジーです!!
神社の先にあった「ふしぎな島」での大冒険!! ある日、高校生の遥は神社で「無くなったお母さんの形見の『手鏡』を返してください。」とお祈りしていました。すると、目の前に不思議な「きつね」がいるではありませんか!後をつけて奥に入っていくと・・・なんとおとぎの国のような「ホッタラケの島」に迷い込んでしまいます!そこは人間達が「ホッタラケ」にしたもので出来た島でした。遥は、なくなった手鏡がきっとこの島にあるはずだと思い、「きつね」に見えた島の住人のテオとそれを探し始めます。しかしそこは人間が入ってはいけない島。遥は手鏡を見つけ、この不思議な島からもとの世界に戻れるのでしょうか?
[監督]佐藤信介[プロデューサー]関口大輔/森下勝司[脚本]安達寛高/佐藤信介[制作]フジテレビジョン/Production.I.G/電通/ポニーキャニオン
ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~
子供のころ、大切にしていた「宝物」はいま、どこにありますか?