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焼肉ドラゴン
たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる。
2018年 127分
予告編
作品詳細
万国博覧会が催された1970(昭和45)年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅。関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、静花、梨花、美花の三姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。失くした故郷、戦争で奪われた左腕。つらい過去は決して消えないけれど、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる”それが龍吉のいつもの口癖だった。そして店の中は、静花の幼馴染・哲男など騒がしい常連客たちでいつも賑わい、ささいなことで、泣いたり笑ったり―。そんな何が起きても強い絆で結ばれた「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくるのだった。
スタッフ
[監督]鄭義信[原作]鄭義信[脚本]鄭義信[プロデューサー]森重晃/清水啓太郎[企画]清水啓太郎[撮影]山崎裕[照明]尾下栄治[録音]吉田憲義[美術]磯見俊裕[編集]洲崎千恵子[音楽]久米大作関連キーワード
鄭義信(C) 2018「焼肉ドラゴン」製作委員会