のんのんびより
もしかして…うち、田舎に住んでるのん?
2013年 13話
- エピソード
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第1話 転校生が来た
一条蛍は、両親の仕事の都合で、東京から「旭丘分校」に転校する。しかしそこは、自分を含め、全校生徒が5人しかいない学校だった!まったりした田舎の大自然の中で過ごす彼女達の日常がはじまる!
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第2話 駄菓子屋に行った
転校後、楽しい学校生活を過ごす一条蛍は、特に、越谷小鞠には「かわいい先輩」だという想いで接していた。しかし、その想いはいつしか愛しさへと変わっていく。そしてある日、小鞠と2人で遊ぶことになるのだが…。
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第3話 姉ちゃんと家出した
越谷夏海から今日は遠足だと聞かされた一条蛍。目的地を知らされていないにも関わらず、遠足への想いを募らせ、現場へ向かうと、そこには、すでに帽子をかぶり、ゴムの作業着に着替えている先生とれんげがいて…
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第4話 夏休みがはじまった
通知表を渡される一大イベントも終わり、夏休みが始まろうとしていた矢先、東京の学校に通っている宮内家の次女・ひかげが実家に帰ってきた。都会の話を自慢げに語るひかげだが、そこにたまたま一条蛍が遊びに来て…
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第5話 水着を忘れたふりをした
旭丘分校の一同は、みんなで海に行くことになる。水着姿の宮内れんげと越谷夏海が砂浜で楽しそうに遊んでいるのに対し、越谷小鞠は海に入ることもなく、水着に着替えることもなく、何故かただただ海を眺めていた。
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第6話 おばけになってがんばった
夏休み中、母親から説教を受けた越谷小鞠・夏海姉妹は、宮内れんげと合流し、急遽一条蛍の家へ向かうことに。そうとも知らない蛍は、大好きな先輩である小鞠のぬいぐるみ、通称:こまぐるみを大量に制作していた。
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第7話 せんべいがカレーになった
二学期初日から寝坊した越谷夏海は、勢いよく教室の戸を開け、中へ駆け込むが、そこには先生の姿はなく、それぞれの席で暇そうにしている生徒たちしかいない。そこで、時間を潰すために、様々な遊びを提案する。
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第8話 学校でごはんを炊いた
旭丘分校の学校菜園で収穫した食材を使って、クラスメイト全員で昼食の支度。そんな中、越谷小鞠は芋ご飯を炊く係を担当。料理が下手と馬鹿にされた妹の夏海をギャフンと言わせようと、芋ご飯作りに奮闘するのだが…
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第9話 文化祭をやってみた
越谷夏美が勢いでやってみたいと言ったことによって、旭丘分校で初めての文化祭を行うことに。週末開催にも関わらず、招待客を決めていないことに気付いた一同は、このみ、ひかげ、楓を文化祭に招こうとするが…
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第10話 初日の出を見た
旭丘分校の一同は、おのおのの年末を過ごしていた。越谷家では大掃除、一条家ではおせち料理の下ごしらえ、そして、宮内家では年越しそばの準備。そして深夜になり、みんなで初日の出を見に行くことになるのだが…
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第11話 かまくらをつくった
吹雪でバスが走らなくなり、学校に泊まることになった旭丘分校一同。生まれて初めて学校にお泊りすることで大はしゃぎする一条蛍だったが、校内には布団が2つと寝袋が1つしかなく、布団をみんなで取り合うことに…
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第12話 また春が来た
春の木漏れ日の中、ウグイスの声を聴きながら、野草や山菜を摘むことになった旭丘分校の一同。宮内れんげは、野草摘みを通して、自分が住んでいる場所が田舎なのではないかと再び悩み始めるが・・・
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第13話 (最終話) 沖縄へ行くことになった
毎日を楽しく過ごしている旭丘分校の、れんげ、蛍、夏海、小鞠。ある日、みんなでデパートへ行き卓が福引でまさかの特賞「沖縄旅行」を引き当てた!思いがけない幸運が舞い込み、みんなで沖縄に行く事になった。蛍以外は初めての飛行機。それぞれに不安や心配事がある。そして、れんげの一番の心配事とは・・・。期待と不安が入り交じる、旅立ち前の出来事がいろいろ。
作品詳細
全校生徒たった5人の「旭丘分校」。雪解けとともに芽吹き春の足音が聞こえる山里で相変わらずまったり過ごす少女たち。山菜を採ったり、お花見したり、お魚も釣ってみちゃったり…。彼女たちの新しい季節の楽しみ方に触れ、子供の頃の懐かしさを再発見できるかもしれません…。