クランクイン!ビデオ クランクイン!ビデオ

無料あり
久保さんは僕を許さない
久保さんは僕を許さない
0ポイント~

久保さんは僕を許さない

その感情に“恋”と名が付く2歩手前。

2022年

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 ヒロイン女子とモブ男子

    人より存在感がない少年・白石純太。クラスメイトや先生に認識されない、青春のステージにも上がれない――。でも、そんなモブ男子である彼のことを、隣の席のヒロイン女子・久保渚咲だけは見つけてくる。ある日、白石くんがどのくらいみんなに気付かれないのか気になった久保さんは「授業中、立っても気づかれなかったりして」と話しかけてきて……。

  • 第2話 ハードラックと自宅訪問

    白石くんの目下の楽しみは、大好きな漫画の最新刊。意気揚々と書店に向かうものの、なんと自動ドアが反応しないため、中に入ることができない! 立ち尽くす白石くんだったが、たまたま通りがかった久保さんのおかげで、何とか店内へ入ることに成功する。久保さんはそこまで白石くんが好きになっている漫画に興味を抱き、貸し借りをすることになるのだが……?

  • 第3話 凡者の贈り物

    家から離れた本屋さんを訪れた白石くん。読み捨てられていた本を見つけて、元に戻そうと手に取ると、それはエッチな本だった。動揺で固まっていると、なぜかモブであるはずの白石くんに、店員の女性が声を掛けてきて……。そしてある冬の日。久保さんとメッセージをしていた白石くんは、遊びに誘われる。日取りを決めた後、改めてカレンダーを確認すると、その日は12月25日で……?

  • 第4話 赤いハートと送り主

    2月14日、バレンタインデー。男女ともにどことなくそわそわとした空気が漂う学校内であっても、モブ男子の白石くんにとっては縁もゆかりもないただの平日――のはずだったのだが……。席に座ると、机の中に違和感が。確認してみると、ハート形のチョコクッキーが入っていた! 思わず五度見をした上に、机に頭をぶつける白石くん。そんな彼の前に、久保さんが現れて……。

  • 第5話 ホワイトデーと感情の宛先

    3月のある日。カレンダーの3月14日に「ホワイトデー」の表記があることに気が付いた白石くんは、バレンタインデーに自分の机の中に入っていたチョコクッキーのことを思い出していた。日ごろ店員さんに気付いてすらもらえないところ、意を決してお返しを購入し、迎えたホワイトデー当日。白石くんは久保さんを廊下に呼び出して…?

  • 第6話 保健室と主人公

    物を落とした時、落とし主である自分を見つけてもらえない白石くんだったが、ハンカチを落としたその日は、後ろを歩いていた女の子が拾って声をかけてくれた。不思議に思っていると、ひょんなことから彼女が久保さんの従妹・沙貴であり、本屋さんで出会った女性が久保さんの姉・明菜だと知ることになる。一方、ある日の学校での出来事。遅刻していった白石くんは、授業中に教室から出てきた久保さんの様子がどこかおかしいことに気が付いて……?

  • 第7話 お泊まり会と次の学年

    無事に期末テストを終え、ゲームを没収されずに済んだ白石くん。けれど、三学期が終わるということは、そろそろクラス替えが行われるということ。久保さんに見つかる日々も、もう終わりかもしれない――。そんな寂しさを感じ始めていた。一方で久保さんも、葉月の家で行われたお泊まり会でクラス替えの話が出ると、自然と白石くんのことが頭に浮かんできて……。

  • 第8話 お花見とすれ違い

    明日はお花見! スーパーへ買い出しに訪れた久保さん、沙貴、明菜の3人は、そこで誠太を連れた白石くんの姿を発見する。いつものように二人へ話しかける久保さんだったが、誠太は初めて会った沙貴に一目惚れ……!? さらに、その様子を眺めていた明菜に、白石くんと誠太はお花見に誘われることになる。しかし、翌日のお花見の席では、酔った明菜を原因に大波乱が…?

  • 第9話 新学期とクラス替え

    遂に今日から二年生。そわそわしている同級生たちをよそに、教室に入った白石くんが自分の席を探していると、「白石くんの席はね……」と話しかけられる。そこには、これまでと同じように久保さんの姿があった。葉月と玉緒も同じクラスだったことがわかり、迎えたホームルームでの委員会決め。去年と同じ環境委員になった白石くんだったが、クラスメイトの須藤くんは白石くんが環境委員だったことを知っているようで……?

  • 第10話 背比べと壁ドン

    身体測定を翌日に控えた久保さんと白石くん。もしかしたら、白石くんの身長を追い抜いているかも?と、久保さんは白石くんに背比べを提案する。壁に背中をくっつけて、定規で白石くんの身長を測ったあと、今度は同じ要領で白石くんが久保さんの身長を測ろうとするも、自分の身長の位置で定規を固定しようとする体勢が、まるで壁ドンのような姿勢になっていて……!?

  • 第11話 映画館と表情筋

    大好きな漫画の映画公開を金曜日に控えて上機嫌な白石くん。以前、白石くんから勧められて漫画を読んでいた久保さんは、一緒に映画を観に行こうと誘い出す。そして迎えた当日。可愛くおしゃれにおめかししたポニーテール姿の久保さんと映画館に向かう白石くんだったが、街中では存在感が薄すぎて、白石くんが隣にいるのに、久保さんに声を掛ける男たちが現れてしまう。困っている様子の久保さんを見て、白石くんは――。

  • 第12話 (最終話) 主役とお祝い

    4月25日。今日が誕生日の白石くんだったが、いつもの通り誰に祝われるでもなく、主役感は相変わらずゼロ。しかし、静かな教室で盛大にお腹が鳴り、クラスメイトから思わぬ形で注目を浴びてしまう。きまりの悪そうな白石くんに、お腹が空いているならとチョコを手渡す久保さん。その包み紙には、「誕生日おめでとう」と書かれていて――。ここまで久保さんが白石くんのことを見てくれているのは、いったい、なぜ?

作品詳細

高校1年生・白石純太には、誰にも真似できない性質があった。隣にいても気付かれない、毎日出席していても欠席だと誤解される――。彼は、存在感ゼロの"モブ"男子だったのだ。それでも彼なりに慎ましく学園生活を送っていたのだが、ちょっぴり厄介なことが一つだけ。なんと同じクラスの"ヒロイン級"美少女・久保さんだけが、彼を見つけてはちょっかいを出してくるのだ。特別になれない"モブ"男子と、彼の前に現れた"ヒロイン"女子。教室の隅から、青春は緩やかに色づき始めて――。誰だって、誰かの"特別"になれる。でもその感情に"恋"と名が付くには、まだ二人は少しだけ幼い。"ラブコメディ"の2歩手前、ヒロイン女子×モブ男子の思春期スイートコメディが幕を開ける。

スタッフ

[原作]雪森寧々[監督]古賀一臣[シリーズ構成・脚本]高橋悠也[キャラクターデザイン]齊藤佳子[総作画監督]齊藤佳子/相音光[美術監督]相原澄子[色彩設計]坂上康治[撮影監督]松井伸哉[編集]内田恵[音響監督]今泉雄一[音楽]夢見クジラ[音響効果]白石唯果[音響制作]グロービジョン[アニメーション制作]PINE JAM[製作]久保さんは僕を許さない製作委員会

関連キーワード

コミック関連作品
(C)雪森寧々/集英社・久保さんは僕を許さない製作委員会