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白兎姫(はくとひめ) 皇太子と私の夢語り
白兎姫(はくとひめ) 皇太子と私の夢語り
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白兎姫(はくとひめ) 皇太子と私の夢語り

『天醒の路』のチェン・シャオ&『蒼穹の剣』グー・ジアチェン主演!激甘注意!? 理屈抜きで楽しめる、直球のファンタジック・ラブ史劇!!

2021年

字幕

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話

    啓元(けいげん)大陸――人々が霊力を身につけていることが常識とされる地に生まれたことを路卿卿(ろ・けいけい)は嘆いていた。どうしたことか彼女には霊力がなく、そのせいで屋敷から出ることを禁じられていたのだ。そんなある日、近所の子供たちの霊力で白いウサギに姿を変えられた卿卿は、侍女の百合(はくこう)が止めるのも聞かずに屋敷の外へと逃げ出す。街を走り回るうちに馬車にぶつかってしまった卿卿。その馬車から降りてきたのは…。

  • 第2話

    路雲渓(ろ・うんけい)の侍女・珍珠(ちんしゅ)は、百合(はくこう)への嫌がらせを企むが、失敗に終わった。普段から見下している卿卿(けいけい)に皆の前で咎められ、雲渓からも卿卿と百合に謝罪するよう言われた珍珠は、悔しさのあまり卿卿に向かって砂利を放つ。あわや大ケガ――と思いきや、なんと卿卿が霊力で砂利を防いだのだ。思いも寄らぬ事態に驚く一同。一方の卿卿は、霊力が備わったことで、これからは自由に外出できると喜び…。

  • 第3話

    4年に1度の蹴鞠の試合が始まった。蹴鞠が大得意の路卿卿(ろ・けいけい)だったが、出場が許されるのは男子だけ。彼女は男装して観戦しながら、隙あらば参加しようと企むのだった。試合は一進一退の攻防の末に皇太子・南宮銘煬(なんきゅう・めいよう)の見事な蹴りが決まり、皇太子隊が1点を先制する。晋(しん)王隊の動きの悪さに焦れ、相手の弱点である右の守りを突けと助言する卿卿。これを聞いた晋王・南宮一キン(なんきゅう・いっきん)は…。

  • 第4話

    何が目的で何度も晋(しん)王府に入り込むのかと問い詰められた路卿卿(ろ・けいけい)。己の霊力を増すためだと南宮一キン(なんきゅう・いっきん)に言えるはずもなく、晋王殿下は聡明で霊力が高く、思わず引き寄せられてしまった――とごまかすのだった。思いがけない卿卿からの “賞賛”に、まんざらでもない顔をしながらも、軽率な行いはやめるよう諭す一キン。だが、何とか目的を果たしたい卿卿は、彼の忠告に反してとんでもない行動に出て…。

  • 第5話

    「晋(しん)王に会うなと言ったはずだ」――路卿卿(ろ・けいけい)は命に背いた罰として、父の鴻竹(こうちく)から、写経が終わるまで外に出るなと言い渡された。だが3日後には南宮一キン(なんきゅう・いっきん)の誕生日が控えている。10年前、先代の王が一キンの誕生日に亡くなって以来、お祝いをしなくなったと小武(しょうぶ)から聞いていた卿卿は、誕生日当日、彼に一人で悲しい思いをさせたくない一心で、病を押して写経に励むのだが…。

  • 第6話

    皇太子妃選びの最後の評定。成績上位3名の候補者の中から南宮銘煬(なんきゅう・めいよう)が自分の妃に選んだのは、路卿卿(ろ・けいけい)だった。単なるにぎやかしとして参加しただけで、妃になる気などこれっぽっちもない卿卿は戸惑うばかり。そして雲渓(うんけい)は、自分ではなく妹が選ばれたことに衝撃を受けながらも、その場では祝いの言葉を述べるしかなかった。予想外の結果となった皇太子妃選定の儀の終了後、怒りを募らせた王后は…。

  • 第7話

    皇太子との結婚が嫌で屋敷から逃げ出し、廃霊谷へやって来た路卿卿(ろ・けいけい)。食事代を支払えず、早くも窮地に陥った彼女を救ったのは、南宮一キン(なんきゅう・いっきん)だった。一度は「足手まといだ」と卿卿を突き放したものの、ついてきてくれたらしい。不慣れな土地で頼れるのは彼しかいない――共にいてほしくて卿卿が頼み込むと、あることを条件に、廃霊谷にある一キンの家に滞在することを許可されたのだった。その条件とは…。

  • 第8話

    暴風雨の被害に遭った慈幼園。南宮一キン(なんきゅう・いっきん)や路卿卿(ろ・けいけい)らの懸命な働きもあり、子供たちは落ち着きを取り戻した。ところが、怖い思いをしたせいか小乙(しょういつ)だけは一キンに泣きながらしがみつき、「南宮兄ちゃんと一緒に寝る」と譲らなかった。そうは言っても、このまま一キンや卿卿まで慈幼園に泊まるのは難しい。話し合いの結果、難色を示していたエン青(えんせい)が折れて、小乙を一キンの家へ連れ帰ることになったのだが…。

  • 第9話

    今回の路卿卿(ろ・けいけい)の逃亡を反逆行為とみなした王后は、皇太子である南宮銘煬(なんきゅう・めいよう)と卿卿の婚姻を解消すると宣言した。焦った銘煬が“悪意はない”と擁護する一方で、卿卿自身は処分を受ける構えだ。すると怒りの収まらぬ王后は、力のある霊力者にとっても危険とされる莽荒(ぼうこう)の森へ送って、自省させてはどうかと提案。卿卿の父・鴻竹(こうちく)は、霊力の弱い娘にとってはあまりに過酷な罰だと再考を望むも、王后は耳を貸さず…。

  • 第10話

    王后が言っていた三種の宝の1つ・獣魄(じゅうはく)を見つけた路卿卿(ろ・けいけい)。獅虎獣(しこじゅう)が眠っている隙に、こっそり奪うことに成功した――かに思えたが、彼女が逃げる前に、獅虎獣が目を覚ましてしまう。怒り狂った獅虎獣の追撃を必死でかわす卿卿。苦肉の策で獣魄を飲み込んで隠したが、猛追が止むはずもない。容赦なく襲いかかる獅虎獣を前に、卿卿は死を覚悟する。そこへ、南宮一キン(なんきゅう・いっきん)が。卿卿は命拾いしたものの…。

  • 第11話

    路卿卿(ろ・けいけい)に会うため、嘘をついてまで莽荒(ぼうこう)の森へ行った息子の南宮銘煬(なんきゅう・めいよう)に対して失望感を露わにする王后。なぜそこまで卿卿に固執するのか。礼節をわきまえている姉の路雲渓(ろ・うんけい)こそが皇太子妃にふさわしいと話すが、卿卿のことしか頭にない銘煬は反省するどころか、もう戻ってきたのだからその話はやめてほしいと突っぱねるのだった。一方、卿卿が突然強い霊力を発揮した件を調べようとした雲渓は…。

  • 第12話

    路卿卿(ろ・けいけい)が抱きついた途端に、南宮一キン(なんきゅう・いっきん)は苦しみだした。急ぎ幽簧里に戻ったが、彼の体は氷のように冷たくなっている。駆けつけた師匠の容雲(よううん)大師が言うには、寒気(かんき)が体内に入って血流が滞っているようだ。早めの処置で事なきを得たものの、一キンが心配な卿卿は、師匠に代わって彼を世話するのだった。その頃王宮では、南宮銘煬(なんきゅう・めいよう)が修練に励む卿卿のために贈り物をしようと考えており…。

  • 第13話

    三種の宝の1つである扶桑の実が、石に変わった――そう聞かされた路卿卿(ろ・けいけい)は、驚きを隠せなかった。さらに、宝が偽物だったことで王后の怒りを買い、屋敷は包囲されて、父の鴻竹(こうちく)も軟禁状態だという。斉翼(さい・よく)に渡す前にちゃんと確認したはずなのに、一体どういうことかと卿卿は首をかしげるばかり。だが、原因が自分にある以上は事態を解決しなければならないと、師匠の容雲(よううん)大師に、帰宅を許可してほしいと申し出るのだった。まさかこれが、王后と鴻竹による計略だとは知る由もなく…。

  • 第14話

    霊力軍への復讐を果たそうと躍起になるエン青(えんせい)。その背景には、誰よりも大切だった林生(りん・せい)を無残に殺された、つらく悲しい過去があった。初めてその事実を聞いた司空影(しくう・えい)は、衝撃を受けると同時に、林生を想うエン青にとって自分の存在は重荷だったのだと思い知る。それでも、彼女が激情のままに無謀なことをして危険な目には遭うのを避けたい影は、どうか冷静になってくれと涙ながらに訴え…。

  • 第15話

    扶桑の実の問題は、南宮一キン(なんきゅう・いっきん)の悪ふざけとして、表向きは落着する。だが路卿卿(ろ・けいけい)は、このまま終わらせてよいと思えなかった。実際には何者かが本物と偽物のすり替えを行っていたのだ。父の鴻竹(こうちく)が、偽物と気づいたはずなのに、そのまま王后に渡してしまったというのも不可解である。そんななか、事件の話になると、姉・雲渓(うんけい)の様子が普段と違うことに違和感を覚えた卿卿は…。

  • 第16話

    「会えばあなたを苦しめてしまう」――どうやら路卿卿(ろ・けいけい)は、南宮一キン(なんきゅう・いっきん)の不調の元凶が自分だと知ったようだ。恐らく路鴻竹(ろ・こうちく)が話したのだろう。だがこれにより一キンは、悪寒や胸の痛みといった奇妙な症状は毒によるものだと確信した。吾(ご)先生に診てもらったところ、寒毒という稀有な毒で、体内に10年以上も潜伏して発症したと判明。それを聞いた一キンの脳裏に、ある人物が浮かび…。

  • 第17話

    南宮銘煬(なんきゅう・めいよう)と上元節の祭りに来ていた路卿卿(ろ・けいけい)は、南宮一キン(なんきゅう・いっきん)の姿を目にして、思わず追いかけてしまう。しばし見つめ合う2人。そばにいれば彼を苦しめてしまう――急いで離れようとした卿卿を、一キンが引きとめる。彼は、施術により発作はもう起きないのだと説明しようとするが、そこに銘煬が現れる。自分を巡り言い争いを始めた2人を見て呆れた卿卿は、その場を去ろうとするが…。

  • 第18話

    南宮一キン(なんきゅう・いっきん)襲撃事件の現場には、刺客の物と思しき剣穂の一部が残されていた。一キンの弟で、皇太子の銘煬(めいよう)から、それを見せられた路雲渓(ろ・うんけい)は、路家の侍衛・斉翼(さい・よく)の剣穂が、不自然に切れていたのを思い出す。その頃、父と姉が外出したのを見計らって一キンに会いに行った路卿卿(ろ・けいけい)は、彼に連れられて思い出の沐心園に来ていた。そこで一キンが卿卿に告げた言葉は…。

  • 第19話

    南宮一キン(なんきゅう・いっきん)は、容雲(よううん)大師からの文(ふみ)を路卿卿(ろ・けいけい)に届けた。そこには、卿卿に幽簧里で修練を続けることを望むと記されている。霊力石を持つ卿卿に、彼女の父親である鴻竹(こうちく)が何をしでかすか分からないと考えた一キンが、卿卿の身を守るために、何とか幽簧里に行かせたいと容雲に頼んだのだ。翌日、一キンは廃霊谷にある統領府へ。まさか卿卿に尾行されているとは夢にも思わず…。

  • 第20話

    路雲渓(ろ・うんけい)は、父の鴻竹(こうちく)が軍を率いて利安門主(りあんもんしゅ)を捕縛すべく、出立すると知った。かつて霊女(れいじょ)を唆して霊力石を奪った利安門主が、廃霊谷にある南宮一キン(なんきゅう・いっきん)の住まいである離麓山荘に現れたようだ。一キンは利安門主と結託して謀反を企てているらしい。南宮王の密勅まで手に入れていることからも、王位を狙っているのは明白だった。同じ頃、事態を知った路卿卿(ろ・けいけい)は…。

  • 第21話

    廃霊谷から戻った路卿卿(ろ・けいけい)は、路府には帰らず、しばらく王宮で暮らすことに。自分が南宮一キン(なんきゅう・いっきん)と銘煬(めいよう)の父親を殺した仇敵の娘であるという事実と、一キンに冷たく突き放されたことに落ち込む卿卿。銘煬は、とにかく今は何も考えずに休むよう告げるのだった。一方その頃、路府にいる鴻竹(こうちく)は、自分と争う姿勢を見せる卿卿に我慢ならず、「霊力石さえなければ始末するものを」と激怒し…。

  • 第22話

    南宮銘煬(なんきゅう・めいよう)は、路卿卿(ろ・けいけい)を廃霊谷に連れていったという。信じがたい報告に、“晋(しん)王は謀反を企む敵なのに気は確かなのか”と問い詰めた鴻竹(こうちく)。だがすでに鴻竹の本性を知っている銘煬は、“兄上の陰謀かどうか、さらに詳しく調査すべきだと思う”と、冷ややかな態度を取り続ける。苦々しい表情を浮かべたままその場を去る鴻竹の後ろ姿を見ながら、このままでは済まさぬと、銘煬は怒りを募らせ…。

  • 第23話

    路鴻竹(ろ・こうちく)としては、何としても南宮一キン(なんきゅう・いっきん)には、このまま寒毒で死んでもらわねばならなかった。ところが、解毒するために必要な赤焔瓊花(せきえんけいか)を持ち帰ろうとする路卿卿(ろ・けいけい)を、取り逃がしてしまったという。卿卿は、すぐにでも一キンを助けるだろう。任務失敗の報告を受け、怒りが収まらない鴻竹は、2人が結ばれて霊力石が現れたら、卿卿を殺してでも奪うよう斉翼(さい・よく)に命じ…。

  • 第24話 (最終話)

    軟禁中の南宮銘煬(なんきゅう・めいよう)と王后を助け出した路卿卿(ろ・けいけい)たちは、祈元台へと急ぐ。目的はただ1つ、霊力石を祈元台に戻して銘煬を即位させることだ。これで路鴻竹(ろ・こうちく)の野望を打ち砕ける――はずだったが、土壇場で鴻竹に霊力石を奪われてしまう。取り返そうと戦うも力及ばず、撤退するしか道はなかった。一方、ようやく霊力石を手にした鴻竹は、廃霊谷の征服と憎き利安門主(りあんもんしゅ)との決着を前に闘志をたぎらせ…。

作品詳細

啓元(けいげん)大陸――人々が霊力を身につけていることが常識とされる地に生まれたことを、路卿卿(ろ・けいけい)は嘆いていた。どうしたことか彼女には霊力がなく、そのせいで屋敷から出ることさえ禁じられていたのだ。ある日、近所の子供たちのいたずらで、白いウサギに姿を変えられてしまった卿卿は、使用人たちが止めるのも聞かずに屋敷の外へと逃げ出す。街を走り回るうち、馬車にぶつかってしまう卿卿。その馬車から降りてきたのは、晋(しん)王――啓元随一の霊力者で、今は亡き南宮(なんきゅう)王の長子・一キン(いっきん)だった…。

キャスト

チェン・シャオ グー・ジアチェン ワン・イーフェイ ヤン・ゾー ワン・イーヌオ ハイ・イーティエン チウ・ホンカイ ソン・ウェンズオ フー・ヤーニン ジン・ジア

スタッフ

[監督]レン・ハイヤオ[総脚本]シュー・インズー[脚本]ジュー・イーユー/シュー・フイ[撮影監督]オウヤン・リアンジン[美術監督]リウ・ズーイー[衣装デザイン]ホー・チエン[作曲]ジョン・シン[アクション監督]リー・インフイ

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