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豚のレバーは加熱しろ
豚のレバーは加熱しろ
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豚のレバーは加熱しろ

ずっと一緒にいてくださいね、豚さん。

2023年

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 オタクは美少女に豚扱いされると喜ぶ

    豚のレバーを生で食べて倒れた俺は、異世界(メステリア)で豚になっていた! 助けてくれた小間使いの美少女ジェスは、心を読む能力をもつイェスマという種族らしい。元・眼鏡ヒョロガリクソ童貞である俺のだだ漏れの欲望に、はにかみながらも応えてくれるジェス。ちょっと待て、どうしてそんなに優しくしてくれるんだ……!?

  • 第2話 豚もおだてりゃダンスする

    王都へ行くべく旅の準備を始めたジェスと俺。しかしこの美少女、見た目は豚でも中身は男の俺にまるで警戒心がない! 無垢な少女の一挙一動に翻弄されながらも、なにやら買いたいものがあるというジェスに連れられ、活気のあるキルトリの街へと向かう。……ってジェス、そんな怪しい裏路地に何の用が……?

  • 第3話 推しにガチ恋してはならない

    音ゲーで鍛えた華麗なダンスを見込まれ、リスタ屋に買われた俺。しかし、祭りの出番待ちをしているうちに、気付いてしまった。眼鏡ヒョロガリクソ童貞の俺は、大勢の注目を浴びたことなど今の今まで一度もないということに……。だが関係ない。メイド服姿のジェスたそも応援してくれているのだ。推しのために、踊れ、豚!

  • 第4話 豚の乗り方には注意しろ

    刀傷の男に刺されて意識を失っていた俺。目を覚ますと見知らぬ森の中、俺の腹を枕にすやすや眠るジェスの姿が。どうやらかなりお疲れのようだ。そこで俺は、ジェスを背中に乗せて移動することにしたのだが……ジェスたそ、その座り方はアカン! そんなラブコメ道中で、俺はジェスから衝撃的な真実を聞かされる――。

  • 第5話 イケメンは十中八九ゲス野郎

    道中の村でセレスというイェスマの少女に出会ったジェスと俺。彼女に案内してもらい、五年前に焼失事件があったという修道院を訪れた。花を供えようとする俺たちの前に、犬を連れた二刀流の青年が現れる。クールで強くてイケメンという、いけ好かない、俺の天敵のような奴だが……お前は一体何者なんだ?

  • 第6話 想いは素直に叫ぶべし

    俺の訴えにより旅への同行を承諾したノット。彼の相棒である変態犬ロッシを連れ、セレスの想いも背負って、俺たちは王都へ向かう。たどり着いた次の街で、俺はイェスマに関する不可解な事実を知るのだが……ノット、お前にはあの件を問いたださねばなるまい。昨晩、酔ったジェスと二人きりになったことについてだ――。

  • 第7話 一つとして同じ花はない

    ブレースというイェスマの少女が助けを求める声を聞いたジェスと俺。それを知ったノットは、ロッシを連れて一目散に少女の元へと向かう。ノットを追い、俺たちも声の主のもとへ急ぐが、 しかし……豚ではなく人間としての嗅覚が警告を告げる。はたして俺たちは、このまま進んで大丈夫なのだろうか……?

  • 第8話 人の祈りを笑うな

    ブレースを旅の仲間に加えた俺たちは、「磔の岩地」までやってきた。ノットのおかげで旅路は順調だが、それでも王都に近づくにつれ危険が高まっているのを感じる。……俺は覚悟を決めなければならない。ジェスのためにできることは何か。そして、何を優先すべきか。そんな夜、俺はブレースにこっそり呼び出され、ある話を打ち明けられる――。

  • 第9話 生きてその土を踏みにいけ

    ブレースの身体がすでにボロボロであることを知った俺。彼女のためにも、一刻も早く王都にたどり着かなければならない。しかし、旅路を急ぐ俺たちの前に、ついに恐れていたイェスマ狩りが姿を現した。多勢に無勢、圧倒的に不利な状況。俺たちは知恵を絞って戦い、なんとしてでもこの逆境を切り抜ける必要がある――。

  • 第10話 決まりには必ず理由がある

    旅の仲間と別れ、俺とジェスは二人きりで王都を目指していた。「針の森」を歩き続け、ついに王都の切り立つ崖までやってくる。だが肝心の入り方がわからない。途方に暮れる俺たちは、最も危険な場所でさまよい続けることに……。どんどん衰弱していくジェス。俺にはシャビロンとして、彼女を王都まで送り届ける義務がある――。

  • 第11話 ご褒美はここぞというときに

    ブレースが教えてくれた「王に訴えよ」という言葉の意味を理解した俺たちは、ついに王都へと足を踏み入れる。しかし、まだ大きな疑問が残されている。イェスマはなぜ首輪をしているのか。彼女たちはどうして過酷な運命をたどらなければならないのか……。そして、ようやく知るときが来た。豚になった俺が、人間に戻る方法を――。

  • 第12話 (最終話) 豚のレバーは加熱しろ

    王から真実を聞いたジェスと俺は、残された時間を二人で過ごしていた。俺はそこで、俺がこの異世界(メステリア)にやってきた「本当の理由」を打ち明けられる。諸君、どうかその目で見届けてほしい。ただの豚が美少女と出会い繰り広げてきたイチャラブ冒険ファンタジーが迎える、涙なしには語れないその結末を。

作品詳細

第26回電撃小説大賞《金賞》受賞作、ブヒっとアニメ化!豚のレバーを生で食べて意識を失った、冴えないオタクの俺。異世界に転生したと思ったら、ただの豚になっていた!豚小屋の中、泥まみれで転がる俺を助けてくれたのは、天使のように優しい美少女・ジェス。「フンゴァ!」「あの、無理に喋らなくても大丈夫です。私には……分かりますから」豚になった俺を献身的にお世話してくれる彼女は、人の心を読むことができる「イェスマ」という種族だという。「まずい、それでは俺の豚のような欲望が垂れ流しではないか!!」剣と魔法の世界(メステリア)で、ただの豚と心を読める美少女の、いちゃラブファンタジーがいま始まる!……のか?

スタッフ

[原作]逆井卓馬[原作イラスト]遠坂あさぎ[シリーズ構成]赤尾でこ[キャラクターデザイン]渡辺奏[サブキャラクターデザイン]倉橋N濘[プロップデザイン]ヒラタリョウ[美術設定・美術監督]中村嘉博[色彩設計]吉里修耶[CGディレクター・2D]濱村敏郎[撮影監督]杉山大樹[編集]丹彩子[音響監督]立石弥生[音楽]末廣健一郎/MAYUKO[アニメーション制作]project No.9[監督]高橋雅之

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