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2016年 6話
字幕
第1話 沈黙
重傷を負ったスペクターは病院に緊急搬送され治療を受ける。監禁されていたローズと腕を撃たれたアンダーソンも病院に運ばれ、アンダーソンは神経損傷の可能性があると告げられる。警察は記者会見を開くことになるが、警視監の指示によりギブソンは会見から外される。
第2話 混沌
報道合戦の過熱を受け、警察はスペクターの名前を公表することに決定。バーンズは警察諮問委員会に、ギブソンは警察オンブズマンにそれぞれ事情聴取を受けることになるが、2人とも捜査方法に問題はなかったと主張する。一方、病院ではスペクターの治療が続いていた。
第3話 記憶
スペクターの倉庫から詳細な日記や証拠品が発見されたことで、ギブソンはスペクターが自供していた以外にもさらに多くの犠牲者がいる可能性を考え、日記に書かれていた女性たちの身元確認捜査に乗り出す。一方、スペクターは病院で記憶障害の診断を受けていた。
第4話 内なる地獄
スペクターはオーガス・ラーソン博士の精神鑑定を受けることになるが、博士とギブソンはスペクターに対する見解の相違で衝突する。捜査チームは証拠集めに奔走し、アンダーソンとフェリントンはスペクターが過去に起きた殺人事件に関与した証拠を見つけるためにロンドンへ派遣される。
第5話 傷
ラーソン博士が本格的な鑑定を始めると、スペクターは自分の過去について打ち明け始める。弁護士のヒーリーは裁判を遅らせるためにギブソンの評判を落とそうと画策する。ロンドンで起きた殺人事件の手掛かりを追っていたアンダーソンとフェリントンは、スペクターの過去に関わる人物を発見する。
第6話 (最終話) 愛さない者
ギブソンとアンダーソンによるスペクターの取り調べが始まり、新たに見つかった証拠と証言を突きつけられると、弁護士のヒーリーは取り調べを中断し別室でスペクターから話を聞く。取り調べが再開されると、ギブソンは再びスペクターを厳しく追求して自白を迫るが…。
ロンドン警視庁敏腕警視vs連続殺人鬼の息詰まる攻防をスリリングに描いた本格刑事サスペンスドラマの第3シーズン。
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