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24 -TWENTY FOUR- シーズン8
24 -TWENTY FOUR- シーズン8
165ポイント~

24 -TWENTY FOUR- シーズン8

さらば、ジャック・バウアー…遂に、グランド・フィナーレ!

2010年 24話

字幕

予告編

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 16:00

    中東全域にとって新時代の幕開けとなる歴史的な瞬間を目前に控え、その舞台となる国連本部には厳戒態勢が敷かれていた。テイラー大統領との度重なる交渉の末、ハッサン大統領が核兵器開発の中止を含む和平協定に調印する事となっていたのだ。そんなニュースを横目に孫との平穏な時間を楽しむジャックであったが、突如現れた情報屋ビクターからハッサン大統領の暗殺計画がある事を聞き、ビクターを証人としてCTUへ引渡す役を買う事となる。引渡し場所は僅か数ブロック先であったが、警察無線を傍受する敵の追手はすでに間近に迫っていた。

  • 第2話 17:00

    「ハッサンの近くに内通者がいる。」ビクターのダイイングメッセージを信用し捜査を始めたCTUは、国連のサーバーに違法アクセスした者がいる事を突き止める。犯人はメレディス・リード。ハッサンと不倫関係にある女性記者であった。リードはすぐに逮捕されCTUに連行されるも、唯一クロエだけが他に真犯人がいる可能性を疑う。CTUの協力を全く得られないクロエは、ジャックに助けを求めるが…。

  • 第3話 18:00

    暗殺者が向かった家を突き止めたジャックは、そこで殺害された警官と妻の遺体を発見する。だが隣人の通報を聞いてやって来た警官に殺人犯と誤認され、不正に拘束されてしまう。ジャックからの連絡が途絶えた事を心配するクロエはCTU支部長に協力を頼むが、リード犯人説を頑なに信じる支部長は耳を貸そうともしない。同じ頃、国連を警備する警官になりすました暗殺者は、真の内通者であるハッサンの弟に「7時までにハッサンは死ぬ」と約束する。

  • 第4話 19:00

    暗殺者の身体に施された特徴的な入れ墨から、彼がロシアマフィアの一員である事が判明する。CTUは以前ロシアマフィアに潜入していた捜査官を情報通として呼び寄せるが、なんとそれはルネ・ウォーカーであった。一方CTUに運ばれた暗殺者の遺体から兵器級ウランが検出され、ロシアマフィアが核物質を保有している事が判明する。CTU支部長はルネに潜入再開を要請するが、ルネの不安定な状態を知るジャックは彼女に思いとどまるよう説得する。

  • 第5話 20:00

    弟ファラドや反対派たちが政府転覆と核兵器開発の再開を目論んでいる事を知ったハッサン大統領は、野党支持者の一斉検挙を開始する。テイラー大統領は人権を無視した彼のやり方を改めるよう忠告するが、ハッサン大統領は反逆者らを処刑するつもりであった。一方ジヤの信用を得たルネは、いよいよウラジミールの隠れ家に案内されるが、彼女とウラジミールの消せない過去を知ったジャックは不安を募らせる。

  • 第6話 21:00

    ハッサン大統領の非人道的な一斉検挙の様子がニュースに流れ、各国の代表団は彼のやり方に難色を示し始めていた。和平協定の調印に暗雲が立ちこめるのを感じたテイラー大統領は工作を練ろうとするが。一方ルネの儲け話を聞いたウラジミールは、協力する前にまず頭金500万ドルの支払いとジャック扮する買い手のメイアーに会う事を要求する。だが、一見ルネの話に食いついたかのように見えたウラジミールには、別の思惑があった…。

  • 第7話 22:00

    テイラー大統領の忠告を受けたハッサン大統領は、表面上は弾圧の中止を約束するも、陰でジャモの妻子を拘束するよう側近のタリンに命令を下す。タリンはハッサン大統領が弟の裏切りにより変わってしまった事をハッサンの娘に忠告するが…。一方全ての連絡先を当たって空振りに終わったウラジミールは、取引の中止をルネに告げる。ルネは再度調べるよう食い下がるが、暴力を振るわれ逆上、ウラジミールに切りかかる―。

  • 第8話 23:00

    バザエフのアジトに連行されたジャックは巧みな嘘で武器商人メイアー役を貫く。だが疑い深いバザエフはジャックを拷問し、誰に雇われたかを吐くまで燃料棒の輸送を中止する事を決める。輸送の延期を聞きバザエフに食いかかったファラドはバザエフ親子の怒りを買い、アジトから追い出されてしまう。一方ケビンから一生逃れられない事を悟ったデイナは、コールとの幸せな生活を守るため、最終手段に出る事に。

  • 第9話 24:00

    核燃料棒がファラドらの手に渡ってしまった。CTUの失態を知ったワイスは保身のため、ルネに全責任を押しつけるようCTU支部長に命令する。一方CTUに追われている事を察知したファラドの仲間は、核燃料棒を米国外へ運び出すのは困難と判断、NYで兵器として使用する事を決める。計画の勝手な変更を知ったファラドは隙を見て逃げ出し、CTUへ救いを求める。同じ頃、コールに居場所を突き止められたデイナは観念し、とうとう全てを彼に告白する事に…。

  • 第10話 1:00

    倉庫へ到着したジャックは瀕死状態のファラドから工作員の正体を聞き出そうとするが、その前にファラドは死亡してしまう。ジャックはファラドがまだ生きていると嘘の情報をメディアに流し、敵を罠に嵌める作戦に出る。一方NYが核攻撃の標的にされている事を知ったテイラー大統領は、国連も攻撃対象の一つと見なし、各国の代表団を避難させる事に。だが、娘の駆け落ちを知ったハッサンは、娘の無事が判るまで国連に留まる事を決意する。

  • 第11話 2:00

    酸素室に立てこもったマルコスが爆弾を手動で起爆させようとしている事を知ったジャックは、彼の母親を呼び寄せ、自爆を思い留まるよう説得させようとする。その頃、妻のダリアに娘の駆け落ちや不当逮捕について責め立てられたハッサン大統領は、これまで猜疑心の塊となり道を見失っていた自分の非を自覚する。だが、追い詰められたマルコスがジャックに告げたテロリストの名は、ハッサンも驚く人物のものであった…。

  • 第12話 3:00

    カイラの誘拐に成功したテロリストらは、15分以内にファイル33を渡さなければ娘を殺害するとハッサン大統領を脅迫する。ファイル33とはアメリカ国防総省の対核防衛策に関する極秘資料であった。これが敵の手に渡れば放射線検出器を掻い潜りマンハッタンに燃料棒が運び込まれてしまう。ジャックらは脅迫映像から聞き取った地下鉄の音を手掛かりに、テロリストらの潜伏先と思われる地区へ急行する。

  • 第13話 4:00

    電磁パルス爆弾の攻撃により機能停止したCTUは、燃料棒を追跡する術を失ってしまう。そこでジャックはNSA(国家安全保障局)に協力を仰ぎ、敵の搬送経路がイーストリバーに絞り込まれるよう、他の経路を封鎖する。案の定イーストリバーにやって来たテロリストらはジャックらの到着を察知し、激しい銃撃戦を仕掛ける。連絡が途絶えたジャックを心配するクロエは、一刻も早くCTUのサーバーを復旧させるため、対立するNSA局員相手に無謀な行動に出る。

  • 第14話 5:00

    あろうことかデイナは敵を支援する内通者だった。デイナの画策により、とうとう燃料棒がマンハッタンに運び込まれてしまう。事態を知ったテイラー大統領は、ジャックにハッサン大統領一家の避難指揮を依頼する。そんな大統領の元に犯人から電話が入り、燃料棒から作った放射能爆弾を起爆させたくなければハッサンを引き渡せと要求してくる。タイムリミットは1時間。テイラー大統領はテロには決して屈しない姿勢を見せるが、ハッサンの引渡しが最善策と考えるブラッカー将軍は、敵の仕業に見せかけハッサンを拉致しようと秘密工作を企てる―。

  • 第15話 6:00

    自分の身柄と引き換えに大勢の命を救える事を知ったハッサン大統領は、ジャックの反対を制し、敵に投降する事を決める。ハッサンの身柄を拘束したタリンは約束通り爆弾を受け渡し、マンハッタンは爆弾の危機を逃れる。だがそれは、テイラー大統領への背信行為により培われた皮肉的な平和であった。一方ハッサンの乗った車を突き止めたCTUは奇襲作戦を仕掛けハッサンを救出しようとするが、デイナの妨害により作戦は筒抜けとなっていた…。

  • 第16話 7:00

    CTUに内通者がいるとみたジャックは、タリンの携帯データを調べるようクロエに要請、デイナが内通者である事が判明する。逃亡に失敗し拘束されたデイナは、ハッサン救出に協力する代わりに全面免責と報酬を要求する。一方ハッサンの身柄を確保したサミールは、これまでの過ちを国民に詫び、和平合意を放棄するようハッサンを拷問する。だがハッサンの強固な意思は決して折れず、諦めたサミールは、いよいよハッサン処刑のネット中継を開始する―。

  • 第17話 8:00

    ハッサン大統領を守る事が出来ず打ちのめされたジャックは、自分の役目は終わったとし、ルネと共にアパートに帰る。そしてようやく二人は結ばれるが、ノヴァコヴィッチ大臣の手先が二人の命を狙っていた…。一方テイラー大統領はハッサン夫人を新大統領とする事で和平協定を救おうとする。だが、ロシアが調印を見送ると言いだし、それを止める調整役としてある人物の名が挙がる。それはチャールズ・ローガンであった…。

  • 第18話 9:00

    ノヴァコヴィッチと会談したローガンは、ロシア政府が今回のテロの黒幕である証拠を握っていると脅迫し、ロシアを和平交渉の席に戻す事に成功する。一方バザエフの口を割らせたジャックは、デイナがロシア政府のスパイである事を知る。ジャックがデイナの尋問に向かった事を知ったローガンは、ジャックを阻止せねば和平交渉が流れてしまうとテイラー大統領を説得する。正義を取るか平和を取るか―逼迫したテイラー大統領が下した決断とは…。

  • 第19話 10:00

    イーサンに説得されたテイラー大統領は、とうとう和平協定を断念しロシアのテロ関与を記者会見で発表する決意をする。だが、デイナを監禁し証拠を隠滅しさえすれば和平協定が実現できるとローガンに唆され、結局は彼の提案に従う事に。一方逃亡中のジャックはデイナを尋問し真相を暴くため、クロエに協力を要請する。しかし今度ばかりはジャックの判断を疑うクロエは、オトリ捜査でジャックを罠に嵌め、彼の身柄を確保しようとする。

  • 第20話 11:00

    デイナの救出に成功したジャックは、協力に応じようとしないデイナを脅し、ロシアのテロ関与の証拠が銀行の貸金庫にある事を聞き出す。デイナはジャックが証拠を手にしたいのは復讐のためだけで、犯人を皆処刑する気だとコールに訴えるが…。一方ジャックがデイナを連れ去った事を知ったローガンは、CTUのバウアー捜索指揮官として自分の秘書を送り込み、ジャックの居場所が判り次第ロシアに情報を流し、ジャックを始末させようと目論む。

  • 第21話 12:00

    デイナの証拠ファイルに映った男の正体がロシアの第一級工作員パーヴェルだと知ったジャックは、パーヴェルの居場所を探る妙案を思い付き、メレディス・リードに連絡を取る。ジャックとリードの会話を傍受したピラーは、証拠とジャックを同時に葬る絶交の機会を得たとし、二人の密会場所にロシアの作戦チームを送り込む。一方ピラーが隠ぺい工作のためジャックを葬ろうとしていると確信したクロエは、ジャックを保護するため極秘で捜索を開始する。

  • 第22話 13:00

    ジャックがリードと接触した事を知ったテイラー大統領は、リードがハッサン殺害に関する事実無根の記事を書こうとしているとし、リードの居所を掴み証拠を押さえるようFBIに命令を下す。復讐の鬼と化したジャックを手遅れになる前になんとか止めたいクロエは、ジャックの協力者ジムの居所を突き止め、コールを送り込む。そんな中、完全武装したジャックはローガンの乗る車を襲撃、ローガンを拉致する―。

  • 第23話 14:00

    スワロフ大統領がハッサン暗殺の首謀者であった。ジャックは調印式に参加するスワロフ大統領を狙うため、国連の向かいのハートビルへ潜入する。一方ダリアからロシア政府のハッサン暗殺関与について詰め寄られ、窮地に追い込まれたテイラー大統領は、和平協定を死守するため驚愕の言動を取る。そんな中、ハートビルにジャックが潜伏している事を突き止めたクロエは、彼を説得するため単身ジャックの元に向かう。

  • 第24話 (最終話) 15:00

    ジャックはクロエを拘束。襲撃時に盗聴マイクを付け録音した関与の証拠を盾にローガンを脅し、スワロフを彼の部屋におびき出させる。訪れたスワロフに狙いを定めるジャック。だが、それでも説得を続けるクロエの言葉「私がもみ消しを暴く」が、最終的にジャックの心に届き銃を置く。ジャックは録音データをクロエに託し、生きたままこの窮地から脱するため自分を撃つよう命令。撃った直後、CTUチームが乗り込んでくる。クロエはピラーに身体検査をされながらもデータの持ち出しに成功。だが、CTUにアップロード目前で捜査官に気づかれ逮捕。病院に搬送されるジャックにも危険が迫っていた。そして調印式が始まる…。

作品詳細

解体されたCTUはニューヨークの地下に再建され、新たな装いで登場する。そしてジャックは、キムら家族との平穏で幸せな日々を満喫している。つねに戦いの渦中で奮闘し、打ちのめされては立ち上がってきた、これまでのジャックからは考えられない穏やかな表情だ。しかし、昔つかっていた情報屋が救いを求めて訪ねてきたことで、シリーズ史上最凶核兵器テロリストとの戦いに身を投じることになる。しかし、今度のジャックは、国のためという任務ではなく、クロエのため、ルネのため、大切な人のために戦う。それに対して、信念をもって捜査を先導してゆくクロエの活躍も、本シーズンの見どころのひとつだ。さらに、前シーズンではかなわなかったジャックとルネの恋の行方も見逃せない。果たして、ジャック・バウアーに平和な生活が訪れるのだろうか?そして、彼を待ち受ける驚愕の結末とは…?

スタッフ

[監督]ブラッド・ターナー/ミラン・チェイロフ/ネルソン・マコーミック[企画]ジョエル・サーノウ/ロバート・コクラン
(C)2010 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

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